東京都立川市
春日和己 | 子どもの野菜湘南藤沢農場
じゃがいも、ニンジン、にんにく、かぼちゃ、ブロッコリー
◆お客さまへのごあいさつ
子どもの野菜湘南藤沢農場の春日和己です。東京都出身。東京都在住です。藤沢市の農場まで通勤しています。
農場名は、子どもたちのために(学校給食用)野菜を作るということから命名しています。
◆子どもたちに安心な野菜を提供するために
市役所を定年退職する前年の平成25年3月に神奈川県藤沢市のコトモファームで体験農園を始めたが、4月に仕事も学校給食と小学校の菜園プログラムの担当となった。ちょうどその頃調布市で子どもが給食を食べてアレルギーで亡くなることがあった。まさに、定年退職後の新たな道が定まった感があった。平成26年の退職後、学校給食をとおして、子どもたちに、より安全でおいしい野菜を提供するため、9月より、農薬、除草剤、肥料を使わないで野菜の栽培を始めました。
◆生産物・地域の紹介
野菜は、神奈川県藤沢市の学校給食に提供することを主な目的としているため、安全性を最優先し、農薬、除草剤、肥料を使わないで栽培しています。これまでに、ジャガイモ、カボチャ、サツマイモ、ダイコン、ニンジン、ブロッコリーを納品しています。また、市内の幼稚園の園児300人が毎年芋掘りを行っています。
湘南藤沢は、江ノ島のある湘南海岸に近く、温暖な気候に恵まれ、また台風などの自然災害の影響も少なく、首都圏に近接しながらも重要な農漁業の盛んな地域です。
◆学校給食には納品できない野菜も
とにかく、子どもたちに安全でおいしく、栄養の豊富な野菜を提供したいという一念です。ただ、学校給食は、使う野菜の量も膨大です。できるだけ多くの量を生産していますが、給食は、大きさ、重さ、形等市場流通とは違った規格があるなど、納品できない野菜も大量に生じます。そこで、どうしてもその受け皿が必要になります。ポケットマルシェを一つの重要な受け皿として期待しています。
◆日本の学校給食を無農薬野菜に
日本の学校給食を無農薬野菜に変えていくという意気込みで農業を始めました。ようやく大量生産の目途が立ちつつあります。これからも、関係する方々と連携しつつ、地域の方々の理解と共感をいただきながら、パワーアップしていきたいと考えています。
◆随所で感動の声をいただいています
現在、藤沢市の学校給食、ラグリ、e-マルシェ、八〇八さん、えと菜園さんなどで野菜を購入していただいていますが、特に、ニンジン、ブロッコリー、ダイコン、ジャガイモで味や外見の立派さなど随所で驚きと感動の言葉をいただいています。
特定商取引法に基づく表記
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