Little Fruits Farmは大分県「九州豊後路の小京都」と呼ばれる杵築市にあり、合計12000坪ほどの果樹園にて柑橘を中心に栽培を行っています。 別府湾に面した南向きの丘陵地帯では、潮風と太陽をさんさんと浴びた元気いっぱい弾けるようなビタミンカラーの温州みかんやはるみ・せとか・河内晩柑などの柑橘類を栽培しています。 標高420mの高地では昼夜の寒暖の差が大きく、そのおかげでより香り立つ「かぼす」や「種なしかぼす」がスクスクと育っています。 「果実本来の味わいを引き出したい」 当園は先代からの取り組みで「農薬節減率１００％～６０％」 を続けています。 美味しいみかんやかぼすの栽培法は沢山あると思っていますが その中で「私達のめざす美味しさ」を考えたとき 自然の恵みを最大限に引き出す露地栽培に答えを見つけました。 冬のお礼肥と剪定、春は満開の花に囲まれながらの草刈り・施肥 夏は暑さに負けずの草刈りと防除・摘果作業 そして待望の秋 収穫開始です！ 「自然で豊かな甘み・味わい深いうま味・ほど良い酸味」 これらが三位一体となって広がる本来の味わいをお届けしたい。 その想いを胸に日々農作業に励んでいます。 風キズや黒点などは自然の厳しさを耐えぬいた勲章だと思っています。 訳ありや2級品ではなく、ずっと作り続けているこれが当園の柑橘です。 自然に感謝・美味しく育ってくれて感謝。 なにより召し上がっていただけた皆さまへ感謝を込めて　 その先の笑顔を思い浮かべながら 「その年の　今の　この味を　伝えたい思いと共に」 この地に適した柑橘を愛情込めて大切に育てています。 自然の偉大さ・優しさ・厳しさ・人の手では創れないことへの感動と感謝。 鳥のさえずり・そよぐ風・花や草の香り・土の匂い ホッとひと息、見上げる空に広がる優しい時間。 日々まさに一期一会 自然に育ててもらいながら、今の私たちに出来ることをカタチにして みなさまの元へとお届けできたなら幸いです。 手作りの米糠ぼかし肥料でコクのある美味しさを 当園は有機肥料(手作りの米糠ぼかし肥料)を中心に使用しています。 お日さまと土の力を借りながら、ふかふかの土にはミミズやモグラもお手伝い。 水はけの良い柑橘栽培に適した土壌で大切に育てています。 自然の厳しさを受けながらも元気に育つみかんやかぼす。 感謝の気持ちと共に私達にできる事として「農薬節減率１００％～６０％」 手作業で草を取り除き、微力ながらも自然の恵みを守りながら持続的な農業に取り組んでいます。 日本の四季にそったこの地ならではの恵みを Little Fruits Farmから　たくさんの思いと共に　 皆さまの元へとお届けできる喜びと感謝を込めて