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ヒサカキと言ってもいろいろ種類があるようです。品種なのか？育つ環境なのか？勉強不足でよくわかりませんが、葉の大きさ、葉の付き方などが違います。 写真の一番左側が千葉県産、真ん中が静岡県産、右側が東白川に自生している天然物です。 東白川産の特長は、葉が小さく枝振りは全体に細いです。 この特長が良いか悪いかわかりませんが、商品としてつくりあげるとスラッととした姿になります。神棚に飾るといつもと違う感じかして新鮮です。 たまには真榊、ヒサカキ、ひのき葉などに代えて変化を楽しみながら神様をお祀りしてみてはいかがでしょうか！

天然ヒサカキを神棚にお供えしてみませんか？ ヒサカキは、主に榊の自生していない関東以北で使用されています。 本来は、その地域に自生する一年を通して緑の植物(榊、ヒサカキ、桧、ソヨゴ、杉、楠、椿など)ならなんでもいいとされていたようです。 私の住んでいる村は、人口約2400人の小さな村ですが、お寺がない神道の村です。村内には神社が４社あり、神土(かんど)、神付(じんづき)、大明神(だいみょうじん)など神にまつわる地名も幾つか有ります。 自然万物には神々が宿っていると言われますが、榊、ヒサカキ、桧葉は、そんな神聖な地域からお届けする一品です。 是非とも神様にお供え下さい。きっと神様もお喜びのことと思います。