岐阜県高山市
伊藤善明 | 株式会社拳
お米
今から10数年前、子どもが生まれるとき。
生まれてくる子どものために、「毎日食べるお米だから、今よりも安心で安全なお米を食べさせたい」と思うようになりました。
それから3年ほどかけて有機肥料100%にし、農薬も試行錯誤をしながら岐阜県基準値の1/3以下にまで減らすことができました。
また、数年ほど前からグローバルGAPと岐阜県GAPに取り組み始めました。お米ができる所から出荷するまでの安全管理が可能となり、その結果、お客様に対して更に安心・安全なお米を自信をもって提供できるようになりました。
・3年連続特別優秀賞受賞
飛騨う米を育てている、ここ飛騨高山は
夏は30℃、冬は‐10℃、一晩で30㎝は積もる雪。1分でも手を入れていられない冷たい水。元気に照らすおてんとさん。飛騨高山の自然が飛騨う米を育ててくれました。
そんな飛騨う米は2018・2019・2020年と3年連続で特別優秀賞を頂きました。粒の輝き、品、味、粘り、甘み、うま味が絶品のお米です。
・こだわりの循環農業でSDGsに取り組む
私たちの会社ではお米を栽培しながら、飛騨牛も育てています。
田んぼでお米を作り、その時に出たワラや米ぬかを牛に食べてもらい、もみ殻は牛の敷物にして、牛から出た完熟たい肥を田んぼに還元し、循環農業でお米を育てています。
循環農業+有機肥料100%、農薬1/3にした結果、
昔こどもの頃よく見たミズカマキリ、トンボの幼虫のヤゴ、ホウネンエビ、そしてなんと準絶滅危惧種のアカハライモリが住みつくようになりました。
飛騨う米は、そんな水中生物たちから安心・安全のお墨付きをもらい
SDGsの活動を徹底して、これからも多くの生き物と共存していきたいと考えています。
特定商取引法に基づく表記
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