滋賀県犬上郡豊郷町

市川健治

株式会社 市川農場

いちご、玉ねぎ

◆ごあいさつ
市川農場の市川健治です。人口7000人の滋賀で一番小さな町「豊郷町」でいちごとたまねぎを栽培しています。豊郷町といえば、総合商社伊藤忠・丸紅の創業者伊藤忠兵衛さんが生まれた町です。今は人気アニメの舞台として有名な「豊郷小学校」のある町で農業を営んでおります。

◆ウエディングプランナーからいちご農家へ
大学卒業後、愛知県内の大手結婚式場のウエディングプランナーとして、年間100組以上のお客様を担当してきました。毎日とても充実した日々の中、新郎新婦の最後の挨拶を毎週土日に聞くなかで、家族の大切さを知り、地元に戻ることを決心しました。ただ当時は平成の不況のまっただなか。ただでさえ仕事が少ない地方で、就職するのが非常に困難でした。その時に偶然にも近くの大規模農業法人の経営者と出会うきっかけがあり、1年間の研修をうけるなかで、農業という物づくりの面白さ、大変さ、経営の難しさを学びながら、自ら就農を決心し。2011年3月にいちご農家として就農しました。

◆「とにかく清潔に!」が一番の心がけ
いちごは特にそのまま生で食べる作物。まして元結婚式場のスタッフです。とにかくビニールハウスの整理整頓清潔は常に心掛けています。滋賀県豊郷町は、冬場には積雪もある(昔ほどは減りましたが)ほどの比較的寒く、また日差しもしっかりある地です。この寒暖差を生かしていちごづくりに取り組んでいます。たまねぎも鈴鹿山脈からの水脈に恵まれた肥沃な大地で栽培しています。豊郷町吉田というぐらいですからね(ゆたかささとのよいたんぼです)。その中で1年前からICT農業を実践しています。経験や勘も非常に大事ですが、そこに根拠をもった数値で栽培をすることを心掛けています。作物に必要な光合成を栽培者としてどう手助けして上げれるかを日々考えています。お客様の人生の晴れ舞台を演出してきたウエディングプランナーだからこそ出来る野菜の晴れ舞台を考えて、日々楽しく、お客様、栽培している野菜が笑顔になれる会社を目指しています!

◆滋賀で一番小さな町が世界中の方に知ってもらえるように
2011年3月に誕生した滋賀で一番小さな町の小さな農場ですが、今、販売している加工品はアメリカや香港、台湾にまで輸出出来るようになりました。滋賀で一番小さな町が世界中の方に知ってもらえるように・・・。そんな風になりたい、成長したいと思っています。