石川県鳳珠郡穴水町
東井 保 | 東井栗園
栗
はじめまして、東井(とうい)栗園です。
2024年元日に起きました能登半島地震において、全国沢山の方からのご支援、応援、心より感謝申し上げます。お陰様で今年も栗をお届けできますこと、本当に嬉しく思います。
震災を乗り越え大きく育った栗を是非お楽しみください!
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東井栗園は石川県の能登半島、穴水町の二子山麓にあります。
田畑で野菜やお米を作り、山では山菜やきのこ、海では魚や海藻を頂きます。自然と人々の共生が古くから息付き「世界農業遺産」にも選ばれるそんな能登半島で、昭和42年から栗栽培を始めた家族経営の栗園です。
【私たちが育てる能登栗】
その昔海底の隆起から形成されたとされる能登半島の土壌は、海のミネラルをたっぷり含んでいます。また、能登沖で暖かい対馬海流と北方からの寒流が合流することで生まれる昼夜の寒暖差は栗の甘さを増幅させ、より深い甘みをもった栗をご堪能いただけます。
当園の土壌はほとんどが赤土で、春に目覚めた栗の木は自然の力を借りて6ヶ月の間ゆっくりと成長し実りのときを待ちます。その成長へのお手伝いを施肥、草刈などの作業を通じて丹精込めひとつひとつ行っていきます。
【栗園を始めたきっかけ】
昭和42年に行われた「二子山開拓パイロット事業」を機に栗栽培を始めました。当時の開拓規模は日本でも有数の大きさで、町には20以上の栗園がありました。現在ではその数も少なくなり、観光農園は数えるほどとなっています。
能登栗を多くの方に知っていただくためにも、栗を作り、来園いただいた方、食べていただいた方にもっと喜んでいただきたいと思っています。
【家族経営の栗園】
家族で大切にしてきた栗園で作られる栗は、収穫・観光シーズン(9-10月)には息子や孫、家族が集まり、皆の思いで運営されています。
「能登はやさしや土までも」
という能登の風土を表した言葉があるように、その素朴で温かい栗を伝えていきたいと思っています。
特定商取引法に基づく表記
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