石川県羽咋郡志賀町

中山弘

ナカヤマ

大根、白菜、しいたけ、玉ねぎ

★ご挨拶
〜宜しくお願いします!〜
「美味しくて安全な米や野菜」を通じて未知の友人達に出会いたいと思います!
転勤族のサラリーマン時代は貸し農園での家庭菜園を楽しんでいました。定年後は、能登半島の中ほどにある過疎の村で休耕田や畑を借りて美味しい米と野菜を作っています。趣味の範囲で味噌、梅干、ジャム、黒ニンニクを作って楽しんでいます。

★農家になった経緯
〜子供時代に食べた美味しい米や野菜を確保する為!〜
私達夫婦は10年前に最後の転勤で石川県羽咋市に引っ越してきました。私はここ能登半島の里山の地で子供時代に食べた美味しい米や野菜に再会しました。
「美味しい・安全な米」は農家が乾燥・籾摺りを自ら行って保存している「自家消費米」であり、「美味しい・安全な野菜」は自分で畑で育てて、自分で収穫した野菜だと確信しました。そして「美味しい・安全な米や野菜」を自分で生産して家族や友人知人のために確保する事にしました。早速、美味しい米を確保するために行動した事は、田んぼや農機具を手に入れることより先に、乾燥機と籾摺り機と選米機を中古で購入し実家の作業小屋に設置する事でした。次に貸してもらえる田んぼと空き農家を探しました。縁あって全部で85世帯の小さな集落に、大きな空き農家と休耕田を貸してもらえる事になり3年前にここ安津見に引っ越してきました。
今、私は集落の共同作業を通じて地元の人達から百姓の基礎を教えていただいています。そして野菜農家の知人から「畑を貸すから一緒に野菜を作ろう」と誘っていただいて野菜作りにも取り組んでいます。大量に収穫した野菜は自家消費と知人・友人への宅配では消化しきれなくなり直売所に出荷して販売することも今年の春から始めました。

★生産物の紹介
〜「美味しい・安全な米や野菜」〜
私が作るコシヒカリは中山間地と呼ばれる地域の雑木林に接した最上段の棚田で、春には農業用水路を保全して水を引き込んで作っています。大型の農機は使えなくて、収穫量も標準より少ないけど収穫した米はすべて自分で乾燥、籾摺り、選米して玄米に加工します。はざ干し(天日干し)すれば最高だけど、それは大変な労力が…。
私が作る野菜は、日当たりの良い広大で肥沃な畑で栽培しています。畑の葱坊主から種を採取してネギを栽培することや野菜の種から苗を育てて野菜を栽培することを経験して野菜栽培に少し自信が付きました。頑張る事は播種、育苗、植え付け、施肥、収穫の時期を間違えない事で後は天候で結果が決まります。毎日畑で野菜に声を掛けて会話する事が野菜を美味しくする秘訣だと思います。雪の積もった畑から収穫してきた白菜やキャベツや大根やネギは絶品です。

★地域の紹介
〜能登半島の中ほどの日本海側に位置した過疎の里山にある集落〜
石川県羽咋郡志賀町安津見は能登半島の中ほどの日本海側に位置しています。赤土の畑で作る夏の「すいか」と冬の「ころ柿」が特産品です。
今能登半島の各地域でも圃場が整備されて農業の大規模化が推し進められています。でも実際に農業に携わる人の高齢化が進んで70歳から80歳台というのが実態です。私は圃場の整備から外れた小さな田んぼで小規模に美味しい安全な米を確保したいと思っています。
私は、ここ安津見に転居してすぐに、鶏を飼って産み立てのタマゴを毎日食べるようになりました。また、隣近所に匂いの心配することなく黒ニンニクが作れる事もわかりました。貴重な山菜が家の周囲に無造作に存在します。梅や紫蘇、柿、キューウイ、柚子等が自然に入手できてしまいます。地域の皆さんが同じ時期に同じ野菜を栽培するので、栽培に失敗すると届けてくれます。

★伝えていきたい事
〜孫には「美味しい・安全な米や野菜」を食べて育って欲しい!
「偽者の米や野菜」を認識して区別できるように育って欲しい!〜
サラリ一マン時代に米の流通が滞って価格高騰、人手困難になったときに田舎から送ってくる米が如何に美味しいかを強烈に思い知らされました。その時に流通している米よりもはるかに美味しい本物の米を子供達や孫達に食べさせたいと思いました。
私の娘が小さい頃に「野菜はどこから来ますか?」という質問に「冷蔵庫から!」と回答したという事を聞いたのを鮮明に覚えています。転勤族だからね、野菜はスーパーマーケットから来るんだよ。今なら「野菜は畑から来ます!」「畑から来た野菜は、野菜の味と野菜の匂いと野菜の食感が強烈で、食べた人を元気にしてくれるよ!」「安全で美味しい野菜と米を食べて育った人は最強だよ!」と言います。
孫達が幼いうちに本物の野菜や米を食べてその味を記憶に留めて欲しいし、出来たらそれを食べて育って欲しいと思っています。本物を知らないと偽者を認識して区別する事が出来ないと思います、そして本物を食べて成長する事は現在ではすごく贅沢な事になっていしまったと思います。

★今後の展望・夢
〜加工食品の製造、販売
有機肥料と野菜の味の関係を栽培を通して見極める
尊敬できる友人との出会い〜
米、野菜の他に増やしたい品目は「原木しいたけ」「山菜(タラの目、ワラビ等)」です。新たに挑戦したい事は「ころ柿」「梅干」「黒ニンニク」等の加工食品の製造、販売です。今後は有機肥料と野菜の味の関係を栽培しながら見極めたいと思っていますが、防虫剤等の農薬を使用した経験が無い事が少し不安です。
私は周りの大事な友人知人に黒ニンニクや野菜などを届ける事を喜びとしています。こんな私の感動や思いに共感していただける人とここ(ポケマル)で出会えると確信しています。そして私が毎日声掛けして、会話して育てた作物を気に入ってくれることも確信しています。そして世に多く存在する米作り、野菜作り、有機栽培、加工食品それぞれの分野の先輩や達人と出会えて教えていただけたら素敵ですね。

★アビールポイント
10年前の転勤直前に総合病院で大腸に多数の大きなポリープがあることが判りました。細胞診の結果は陽性で「大腸がん」ではないが放置すればガン化するという状態で引っ越してきました。2年間隔で大腸の検査を実施して大きなポリープは切除してきました。先月に10年目そして5回目の大腸の検査をしました。結果は「ポリープが無い!」でした。ついに私はポリープをやっつけたようです。担当の医師から「どうやってポリープを退治したのですか?」と逆に質問されました。「仕事のストレスからの開放」「安全な米と野菜中心の食生活」「能登の加工食品の摂取」と答えながら自分で納得してしまいました。そしてこの感動を誰かと分かち会いたいと思いました。