増田将伍 | マスダ農園

◆こんにちは、増田将伍です。 鹿児島県鹿屋市出身、幼少期から5年前まで京都と大阪に住み、5年前からUターンで鹿児島県に戻り鹿児島県鹿屋市在住です。雄大な桜島の麓鹿児島県鹿屋市で、父と妻と次男の三世代で農業を始めて、今に至っています。 ◆農業で起業することを決めた理由 大阪で30年程福祉関連の仕事をしており、人の身体は食べ物によって健康になり、心身共に健康になり、自然の中に住む事で更に健康になるのではと思うようになりました。 農業で起業するきっかけとなったのは、父が自給自足で、鹿児島の大自然の中で、人の体にやさしい安心安全な無農薬・有機肥料の作物を作っており、その作物のやさしさや、あたたかさに触れ、この作物を日本中の多くの方に提供したいと強く思いました。 そして、私は父と妻、次男とともに小規模農家の代表として農業に取り組んでいます。 ◆生産地域の紹介 鹿児島の大隅半島は１年をとおして温暖で、たくさんの日光もふりそそぎ、森林も多く水も綺麗です。桜島の灰が降ることも作物にとってプラスになり、栄養満点でとても美味しい作物が育ちます。 ◆思い 父は、人の体に安全安心でやさしい作物を作りたいという思いで、これまで農業に取り組んできました。無農薬・有機肥料の作物を作ることを継続していくことは、一筋縄ではいかないものだと思っています。父はこれまで実践していきました。私は父の取り組みを見習い、できる限り無農薬・有機肥料の育て方を心がけることで、人の体に優しい作物を育てていきたいと考えています。 ◆今後の展望 父がこれまで続けてきた、人の体に安全安心でとてもやさしい無農薬・有機肥料の農業を引き継いでいきます。そして、さらには私が今後目指している新しい農業の形や未来を構築していきたいと思っています。この鹿児島の自然の大地から育まれる、人にやさしい作物たちを、少しでも多くの消費者の皆さんに提供していきます。 また近隣の農家さんの規格外の農産物が出ることがあります。農薬や化学肥料が使用されている農作物もありますが、少しでも無駄を出さないために私たちは代理販売も行っています。 ◆人の体にやさしい作物を作るために 私たちの畑では、無農薬・有機肥料で作物を作っています。除草剤も使用していません。 そのため雑草も生えますが、その都度刈っています。大変手間がかかります。 また、種等については小麦を毎年自家採取しています。 人の体に安全安心でとてもやさしい作物を作るために私たちは、一つ一つ心を込めて取り組んでいます。