徳島県海部郡美波町

鈴江悠司

メグリーフ農園

キクイモ、スナップエンドウ、グリーンピース、キヌサヤエンドウ、オクラ

【あいさつ】
メグリーフ農園の鈴江悠司です。生まれも育ちも徳島県美波町です。
メグリーフという名前の由来は、リーフ(野菜)がうまく循環型農業(巡り)でうまくいきますようにという意味と、野菜の恵りが頂けますようにと掛け合わせた造語です。地元の堆肥を使い、全部ではないですが、地元の肥料を使い、巡り巡って、地域内での小さなサイクルができて色んな人に恵りがもたらされる。そんな農園をめざしています。

【農家になったきっかけ】
15歳のときに、弁論大会にでたのがきっかけでした。それまでは、調理師やゲームプログラマーになりたいとか色々迷っていましたが、弁論大会で地元のことを考えたのがきっかけでした。祖父母の農業を少々は手伝っていましたが、周りを見渡すと、農地の跡継ぎがこの辺りには住んでいないこともあり、この先、農地がどんどん荒れ地になっていくのでは?という危惧がありました。それに、地元の徳島県美波町では、稲作がメインになっていて、だれも畑作で食べている人がほとんどいませんでした。そこで、ここならある程度大きな規模でも農業ができるのではないかという利他の心とエゴイズムが混ざったような複雑な気持ちで祖父母が亡くなり、土地持ち非農家になりつつあった我が家の土地を使って現在農業をしています。

【生産物にかける思い】
それから高校大学に通学したあと、半年間とくしま有機農業サポートセンターに通いました。そこで修得したのは生態系調和型農業理論という、いわゆるBLOF理論でした。簡単に説明すると土作りのために中熟堆肥をベースにアミノ酸肥料とミネラルを用いた農業のことです。簡単な例ではありますが、通常の化学肥料だけの栽培だと、野菜の葉に硝酸態窒素が多く含まれるメタボな野菜に育ちがちです。メタボな野菜は虫が好んでやってきます。慣行栽培ではどこの土地でも同じ量の肥料を与えますが、BLOF理論では土壌分析や施肥設計をしっかり行い、ミネラルである石灰(カルシウム)や苦土(マグネシウム)や鉄、マンガン、ホウ素などを土地ごとに指標の上限値いっぱいまでいれています。また、アミノ酸肥料を与えることで、野菜はアミノ酸を直接吸うことが再発見され、アミノ酸肥料を与えるとアミノ酸は光合成で生成される物質と元素は炭素と水素と酸素などで構成されているので、晴れ続きならば、光合成の約2倍、曇っていても光合成されていない栄養素をしっかり吸収でき、硝酸態窒素が少なく、ミネラルなどを多分に含んだ栄養たっぷりのマッチョな野菜ができあがります。マッチョな野菜は病害虫にも強く、有機農業でも、虫がつきにくいといわれています。やっぱり栄養がぎゅっと詰まった野菜を消費者の皆さんには召し上がっていただければなぁと願っています。

【目標・夢】
今は現在、自分の家の土地だけでも精一杯ですが、ゆくゆくは色んなことをしていきたいと考えています。たとえば、有機米だったり、有機の紅茶や晩茶だったり…順調にのっていけばの話ですが、もっと成長できたら農業の枠を超えて地域商社のような形で地域に根ざして地域の「めぐり」を回す立場になっていけられたらなぁと考えています。皆さん応援よろしくお願いします。

鈴江悠司さんのコミュニティ

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