京都府福知山市

岩切 啓太郎

86farm

人参

86farmの岩切です。2018年に地元の京都府福知山市で新規就農しました。
妻とは地球一周の船旅ピースボート86回クルーズで出会いました。
船旅で出会った、たくさんの仲間や経験は私たちの人生の宝物です。
86(ハチロク)の《8》は横にすると無限∞を意味し、人と人、地域、自然の繋がりを無限に広げる。《6》はアンテナを意味し、人・自然・農作物から様々なものを受信し発信していくという思いを込めて名付けました。

〇農家になった経緯
子どものころから自然が大好きでした。地元の農業が衰退していく姿を見ると、自分が地域の為に農業で元気にしたいと思うようになりました。

〇生産物・地域の紹介
在来種・固定種を中心に年間を通して、150種類の野菜と麦を作っています。
麦はパン用で、自宅のパン工房にて自家製小麦と野菜を使ったパンの製造・販売も行っています。

<福知山で育った野菜が美味しい理由は3つあります>
①粘土質の土壌
養分を多く含み、素材の味を引き立ててくれます。
②寒暖差
内陸部で盆地の丹波地域は昼夜の寒暖差が激しいため、旨味が増します。
③美味しい水
山から湧き出るミネラルたっぷりの水が美味しさを引き立ててくれます。

〇伝えていきたいこと・信念
・小さなお子様でも安心
農薬・肥料を使わず、食べる方の顔を思い浮かべながら愛情込めて育てています。自然の恵みをいっぱい受け、時間をかけてゆ~っくり、ゆ~っくり育った野菜たちには生きる力を感じます。「優しい味がするね」という声もあり、小さなお子様もパクパク食べると好評です!

・在来種・固定種を主に栽培
「野菜たちは何のために生まれてきたのか」を考えた時に、私は子孫を残すためだと思っています。
野菜たちの生涯を全うさせ次世代へ繋ぐことは、農業を次世代へ繋ぐことです。
在来種・固定種は個性豊かで、そのたくましい姿をみていると農業者として嬉しい気持ちになります。

〇今後の展望・夢
農業法人で勤めていた時に、有機農業に出会ったことで農業の価値観が大きく変わりました。そこで、化学物質過敏症の方と出会ったことをきっかけに人に優しい、環境に優しい農業を強く心掛けることにしました。現在は、自然栽培で農薬・肥料を使わず、農業を行っています。
農業を通して、人と地域と農業がこの先もずっとよりよいカタチになるように、人材育成も踏まえて次世代に残していきたいと考えています。