高知県長岡郡大豊町
塩谷 学 | おおとよ塩かえる農園
ミニトマト(アイコ)中玉トマト、パクチー、生姜etc
農園紹介:
おおとよ塩かえる農園は、10年前に東京から高知の山奥へ移住した、農業未経験の夫婦二人が営んできた小さな農園です。
人にやさしく、地球にやさしく、そして何より“美味しい”にこだわって野菜を栽培しています。
こだわり①:高知って南国じゃないの?
我が大豊町は高知県の最北端、愛媛・徳島との県境にある山の町です。
南国高知とはいえ、冬には雪が積もり、朝晩の気温は氷点下10度になることもあります。
しかし、その「寒さ」と「きれいな空気」「清らかな湧き水」がおいしい野菜を育くんでくれます。
畑で使う水は山の湧き水で、多様なミネラルを含んでいます。
こだわり②:人にやさしく、地球にやさしく、しかも美味しい
おおとよ塩かえる農園は無農薬・無化学肥料で野菜を栽培しています。
でも、美味しくなければ「食べ物」ではありません。
化学肥料を使った表面だけの美味しさではなく、芯から湧き出る野菜の美味しさを届けたい。
その想いから自家製の完熟堆肥を作って肥料にしています。
森の落葉・近所からいただいたモミガラ・米ヌカ・山の赤土などを混ぜ合わせ、1年かけて作ります。
とても手間がかかるのですが、最初に食べた時の感動には替えられません。
ぜひ、皆さんも野菜本来の美味しさを味わってください。
農家になったキッカケ:
元々、音楽家を目指していたので自然から啓蒙を受けることが多く、環境問題にも関わっていました。
移住前の東京では、コンビニチェーンの本部で、子供に安心して食べさせられる『無添加の幼稚園弁当』を開発していたので食品添加物には敏感だったのですが、「その前に食材は、どうなの?」という素朴な疑問から有機農業に興味を持ち、どうせやるなら体力のあるうちにと48歳での転身を決意しました。
目標・夢:
野菜本来の美味しさをより多くの人に知ってほしい。
きっと野菜嫌いの子供は、美味しい野菜を食べていないだけです。
本当に美味しい野菜は身体にも心にも栄養となります。
そういう野菜を食べる人と作る農家を増やしたいです。
特定商取引法に基づく表記
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