宮崎県日向市

柳田昂佑

黒田樒園(クロダシキミエン)

シキミ

黒田樒園の柳田昂佑です。
義父の農業を継ぎ、宮崎県日向市でシキミを生産しております。

【おばあちゃん自慢のシキミを皆さまにお届けしたい】
当園は嫁方の祖父母、義父、そして私達夫婦と三代続くシキミ専門農家です。
私自身、二十代の頃は花屋に勤めており、いろいろな産地のシキミを目にし、取扱ってまいりました。
その中でもおばあちゃんのシキミはどこにも負けない自慢のシキミだったのですが、義祖母は高齢で引退し義父も体調を崩してしまい、先に就農していた嫁と2人でこのシキミを絶やしたくないという思いが強く専業農家として生きていく事を決意しました。

【本来のシキミが持つ魅力を皆さまに知っていただきたい】
現在、流通しているシキミの多くが生産量を上げる為に生育期間を短くして茎のまだ青み残るうちに収穫する通称“青軸”という物が主流となっております。
当園も最初はこの“青軸シキミ”を生産していたのですが、どうしても納得のいくシキミが出来ず、義祖父母と義父が栽培法の確立と品種選定や改良を重ねようやく今の納得のいくシキミを生産できるようになりました。
当園の栽培方法は一般的な栽培法に比べ、手間がかかり生育期間が極端に長いため収穫量が少ないという短所があるのですが、この栽培方法で育てたシキミは本来植物に持つ保水力と葉姿を引き出すことができ、お供えした後も水枯れしにくいシキミになっております。

【収穫と収穫後の一手間へのこだわり】
当園では基本的に朝の涼しい時間帯、シキミにストレスをかけないように収穫する事を心掛けております。
また収穫後はすぐに専用の井戸から汲み上げたキレイな水をゆっくりたっぷり吸わせてあげ、余計な葉を落としてあげる事で日持ちのするシキミ束に仕立てております。

【農家としての思い】
私自身、農家としてはまだまだな37歳の所謂“若手”と呼ばれる、生産者として先代の背中すら見えないような未熟者なのですが、お客様から「キレイなシキミですね」や「久しぶりお墓に行ったらまだシキミの葉が残っていたよ」などお褒めの言葉をいただける事が農家として何よりの幸せと感じております。
もちろん失敗したりする事の方がまだまだ多いのですが将来、自分の後進が出てきたときは胸を張って「農家は最高の仕事だよ」と言えるようにありたいと思っております。

長くなりましたが黒田樒園を何卒宜しくお願い致します。

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