- つかだ
- 2018.05.30.
- 注文の際はお騒がせしてすみません!
生のきくらげはぷりっぷり、
乾燥きくらげはコリコリと歯切れがとっても良くて、
やみつきになる食感でした!
きんぴらや炒め物、和え物や佃煮など、
いろいろ楽しませていただきました◎
おいしいきくらげをごちそうさまでした◎
山形県鶴岡市
鈴木俊将
鈴木屋本店
きくらげ、だだちゃ豆
山形県鶴岡市で就農して6年目。
当初はきくらげ王子とかもてはやされてましたけど、今は家族も増え王子ではなくなりました。
-----鶴岡で農業をするということ-----
生まれ育った土地で家業を継ぐという決断は、決して難しいものではなく、自然とこの土地に戻って来ていました。
農業は地域の基盤になっている産業。
地域で生きていくために、これからの地域を作っていくために、まずは地域に根付いた農業をやる。
2013年にUターンしてから、多くの人に支えられ今農業をしています。
----きくらげを通して----
「ユネスコ食文化創造都市」に認定され、その食文化が世界に認められた鶴岡市。
でも、そんな鶴岡市でも地元産では手に入らない食材が多々あります。
その一つだったのが「きくらげ」。
やはり地元の人には地元のモノを食べてもらいたい。
そんなこんなで始めたのがきくらげでした。
加えて、これから就農する自分の後輩に、
形に囚われることなく、自分の思った農業をやってほしいという気持ちも込めて、ベンチャースピリットを体現するためにも、きくらげを始めたのでした。
----その先に思うこと----
自分のやりたいことは「地域づくり」。
鈴木家という農家を、中京田という集落を、鶴岡という地域を、どうやったら後世に残せるのか。
自分一代の話ではなく、子や、孫や、その先まで。
その地域づくりのために自分は農業をやりたいと思うし、農業を一つの糧にして、その先までやりたいと思っています。
申し訳ございませんでした。
美味しく召し上がっていただけたようで、誠にありがとうございました。