7月中旬にすべての房の袋かけが終了しました。 ぶどう園の景色は、しばらくこんな様子が続きます。 あとは、袋の中でぶどうが成長するのを待つばかり。 これで6月からスタートした一連の夏の繁忙期は終了で、ただ今ほっと一息休憩中。 次の繁忙期は秋の収穫！

おかげさまで無事に摘粒（てきりゅう）作業が終わり、ほっと一息つけました。と思いきや、次は袋かけの作業に突入です！！ 前回の投稿写真は、いわば摘粒前のビフォー。で、今回の写真がアフターです。たった2週間でこんなに粒が大きくなりました♬ すごい生命力です。 まだまだあのマスカットの透明感はありませんが、どこからどう見てもブドウの形になりました🍇

6月23日より摘粒（てきりゅう）の作業に入りました。 よけいな粒をハサミで切り落して、まびく作業です。 ひと房ひと房の軸を8㎝に統一しながら房の形を整えていきます。ぶどう作りの中で一番やっかいな作業と言えます。 工業製品ではないので、育ち方の個体差が大きいわけですが、それでもある程度までは均一化するように頑張っています。 例年、この季節は老体にムチを打ちながらの作業ですが、今年は「ワクチン」を打ちながらの作業です！