茨城県東茨城郡茨城町

清水 澄

(有)茨城BM

枝豆・玉ネゴ・小松菜・かぼちゃなど

茨城県茨城町 (有)茨城BM代表の清水澄です。
乳牛牧場と野菜生産を営んでいます。野菜栽培の基本は土づくり。微生物・ミネラル・水を活用し発酵技術を導入し、食物の栄養価や硝酸態チッソを除去した野菜作りに取り組んでいます。熱意をもって従業員と共に実践しています。

バクテリアのB,ミネラルのM,水(ウォーター)のWが名前の由来です。
自然界で循環する命の源です。3つの要素を活用することで土壌を活性化し元気な植物を育て、私たち人間が美味しさや健康を享受できます。元気な野菜は美味しくて栄養価が高くなるのです。ぜひ、ご賞味ください。

地元にある涸沼は全国でも貴重な汽水湖で、50年には沈水植物群が繁茂し、農家の有機肥料に利用されていました。また、魚介類にとって絶好の産卵場でもありました。水生植物を育む水質がバランスの良いミネラルを循環させていたことで、海からは季節ごとに海水魚の遡上があり淡水魚やしじみも繁殖し餌を求める多種の野鳥が飛来しました。生息する生物の多様性や数が多いので有名でした。スズキ・鮭・ニシン・ウナギ・カニ・ヤマトシジミなど100種類にも及ぶ魚介類の漁が盛んでした。名前にひぬまを冠した「ひぬまいととんぼ」という固有種の昆虫もいます。

しかし氾濫する化学物質の影響は農業生産でも例外ではありません。労力を省くため除草剤が多く使用されている現実があります。効率を上げるために化学肥料も多用されます。陸で汚された水は流れて水路に流れ、川や湖沼、海まで広がります。残念なことに涸沼の水質の悪化がすすみ、今では生息する植物や動物が減り、すっかり様変わりしてしまいました。

茨城BMでは自然生態系の再生を目指し、環境保全活動のNPOを作りました。地域で仲間の輪をひろげ、理解者を増やしています。教育活動にも参加し次世代にも広げます。

地域で循環する自然共生型農業が広がれば環境もきっと改善されるはず、と安全な食料生産のために技術の開発を続けています。

自然界の有益な微生物で作ったミネラル培養水の活用や特殊な有機堆肥での土づくりを行い、こうした堆肥が圃場で使われれば薬や除草剤等を限界まで減らせます。
私たちは安全・安心の食を作り、栄養価高い、美味しい野菜を栽培にチャレンジしています。