広島県東広島市

土本伸幸

農事組合法人ファーム・おだ

玄米・精米・もち麦精麦

東広島市は日本三大酒処として全国的に有名な西条と、南に吟醸酒発祥の地安芸津町という2つの酒処を抱え、北には分水嶺のある豊栄町が控える635㎢の広い市です。そして市の北東、三原市との境にファーム・おだの本拠地、河内町があります。標高300m弱の中山間地です。南北に山がそびえ、東西に開けた小さな盆地となっており、朝晩の寒暖差と、山の地下水を直接利用できる環境でお米がおいしく育つ土地柄です。お米を中心に麦・アスパラなど104ヘクタールを作付けしています。設立当初(H17年)より牛糞堆肥を用い、作物が強く育つ土づくりを開始。H21年からは慣行栽培に加え広島県の特別栽培農産物の認証も取り、減肥・減農薬の取り組みを今も続けております。
 例えば、水稲の種子は病気を予防するため農薬で消毒しますが、ファーム・おだではお湯を使って消毒し、生物農薬(化学物質ではなく生き物が作用します)でコーティングして病原菌の侵入を防ぐなどの手間をかけています。
 近年、話題のスーパーフード、もち麦「キラリモチ」栽培を始めました。ファーム・おだの「キラリモチ」は、厳しい農家のお母さん方から、「美味しい」と太鼓判をもらっています。また、意外にも若い方から学校給食で食べたので懐かしいとご好評を頂いております。どんな世代にも、ソウルフードってあるんですね。私たちには、食卓で「キラリモチ」を喜んでいただき、会話していただけていることがとても嬉しいのです。
  2019年にはじまった国の研究事業「スマート農業実証プロジェクト
水田作(中山間)中G09 」に参加中です。その取り組みで生まれた「スマート良食味米」は、たんぱく質含有量6.6%以下、食味値81点以上(スマートコンバインで収穫時にたんぱく質を計測し、乾燥調整後食味計にて再計測)の美味しさ売りのお米です。ぜひ試してみてください。どんなふうに美味しいのかといいますと、おかずなしでご飯だけ食べても甘味とふわっとした香りを感じるお米です。私(総務部武久)はおかずなしで一膳食べられます!
 ポケマルに参加することで、普段みなさんがどのようなお買い物をされ、どのようにお料理しているのか、そして私たちのお米や麦や野菜は、はたして喜んでいただけるのか、直接知りたいと思い、参加を決めました。 
 普段の農村の風景、作業の様子などもお伝えできればと考えています。
 不慣れな点も多くありますがどうぞよろしくお願いいたします。