千葉県香取郡多古町
萩原宏紀 | たこまいらいふ萩原農場合同会社
米
たこまいらいふ萩原農場の萩原です!千葉県出身、在住です。お米農家の二代目として千葉県多古町で幻のお米を作っております。農場の名前の由来は、多古米で日々の暮らしを支える、多古町で暮らす、という意味を自らが中学生時の安易な発想から名付けて今に至ります。
◆子供の頃からの夢「農家を継ぐ」◆
子どもの頃から農業をする両親の背中を見て育ち、自分も将来農家になるんだ!と夢見ていました。その証拠に小学6年生の頃に書いた卒業文集の将来の夢にもちゃんと「農家を継ぐ」と書いてあります。それからは東京農業大学に進学し、農業経済を学び、現在は両親と共に美味しいお米を作ろうと日々精進しております。
◆農家が自分で食べちゃうくらい美味しい「多古米」◆
「幻の米、多古米」を皆様ご存じでしょうか?千葉県多古町で作られたコシヒカリを多古米と言います。多古米は千葉県の3大ブランド米として、県内では高級ブランド米としても位置づけられております。多古町は昔、湖が多く、多湖と言われていたそうです。現在はその湖が田んぼに変わったため土壌が良く、美味しいお米がとれます。その美味しさ故に身内での消費が多く、生産量も千葉県の米生産量の2%と少なく、なかなか市場に出回らないことから幻の米と言われています。
たこまいらいふ萩原農場の圃場は山間に多いため、栄養素も豊富で、多古米の中でもさらに美味しい多古米だと自負しております。その証拠にたこまいらいふ萩原農場の多古米は、一番美味しい多古米を決める大会「多古米グランプリ大会」において第3回、第5回と準グランプリを獲得しております。
◆環境のことも、考えてます◆
たこまいらいふ萩原農場では量よりも質で勝負していきたいと思っております。市場などの直販でお客さんから美味しかったの一言がいただけることが最高に幸せです。ですが、お米を作るだけが農家の仕事だとは思っておりません。昔に比べて、田んぼの生き物が減っているのをご存知でしょうか?農薬のせいなのか、温暖化などの異常気象のせいか、はっきりとした理由はわかりませんが子どもの頃に遊んだ田んぼよりも生き物の種類、個体数は確実に少なくなっております。農家の仕事として、消費者の皆様にただ美味しいお米をお届けするだけではなく、環境のことも考慮した栽培方法を目指しています。現在は減農薬、減化学肥料の特別栽培で、田んぼによっては無農薬にも挑戦しています。
◆「みんなに多古町を知ってもらう」それが今後の夢です。◆
多古米を作って皆さんにお届けすることで多古町を知ってもらい、少しでも地域の活性化に繋げればと思っております。田植え体験や稲刈り体験などで都内の子どもたちや大人に実際に多古町にお越しいただく活動もしています。日本の玄関(成田空港)すぐにこんな町があるんだよとアピールしていきます。
#特別栽培農産物認証取得
特定商取引法に基づく表記
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