徳島県小松島市
和田友樹 | 朝日丸水産
チリメン 釜揚げしらす
【創業75年】朝日丸水産〜お父さんが漁師、お母さんは工場長〜
徳島県小松島市和田島町にて、三代続く網元・水産加工業者です。
「ごっつい美味しい“ちりめん”」をお届けするため、手間暇をかけた生産方法にこだわっています。
創業は昭和20年ごろ。先代のユキオから始まり、現在は二代目のお父さん(和田康則)と三代目の長男(友樹)が漁に出ています。加工場を切り盛りするのは、お母さん(明美)です。家族一丸となり、朝日丸水産の味を守っています。
【栄養豊富な海で育ったシラス】
シラス漁を行うのは、徳島県と和歌山県の間にある紀伊水道です。
紀伊水道には、シラスの餌となる動植物プランクトンが、四国三郎の異名で知られる「吉野川」や、清流四国一に選ばれた「那賀川」などから大量に流れ込みます。栄養豊富な海で育ったシラスは、言わずもがな美味しくなるのです。
【鮮度を保つ一貫生産】
ちりめんは、鮮度が命です。
朝日丸水産では、お父さんが水揚げした生しらすを、お母さんが加工場へ運び、釜茹でにします。その時間は約40分。
その後、太陽のもとで天日干しにするまでの時間を含めても、約2時間です。水揚げから加工までを一貫して行うことで、ちりめんを最高の状態で出荷することができます。
【獲れたてを冷蔵でお届け】
「美味しいものを、美味しいままで」そんな思いを込めて、朝日丸水産は水揚げしたその日のシラスだけを発送します。それゆえに、海の状態や天候によっては、お届けに時間がかかることをご容赦くださいませ。
冷蔵発送にこだわるのは、味を守るためです。日持ちは短くなりますが、本物の味を楽しんでいただけます。
【素材の味を生かす塩加減】
朝日丸水産の「和田島極上ちりめん」と「釜揚げシラス」は、素材の味を引き立たせるため、程よい塩味に仕上げています。添加物は一切使わず、塩のみで味付けしたシラスは、一度味わったら忘れられない逸品です。
【口当たりの良い食感】
「和田島極上ちりめん」は、太陽の光をいっぱい浴びさせ、程よい食感に。「釜揚げシラス」は、茹で時間を調整して、フワフワの食感に仕上げています。
またシラスの食感は、サイズによって変わります。小さなものはフワフワした食感を、大きなものは程よい食べ応えが楽しめます。
【伝統のバッチ漁法】
バッチ漁法とは、昭和初期に徳島市津田港の地引網業者が考案した漁法のこと。一隻の船が魚群探知機でしらすを追い、二隻の船がバッチ網(モモヒキのような網)で捕獲しています。徳島県では、シラスを運搬する船をジャッカーと呼びます。
【召し上がり方】
素材の味を楽しんでいただけるよう、塩分を控えめにしているのが特徴です。そのままはもちろん、お醤油をひとたらしすると旨味が増します。また徳島特産のスダチを絞れば、美味しさがよりいっそう引き立ちます。
【保存方法】
到着後は必ず冷蔵庫に保管してください。
保存の目安は、釜揚げしらす(約3日)、天日干しちりめん(約1週間)です。小分けにして冷凍する方法もありますが、保存料・添加物を加えていないため、なるべく早めに召し上がることをオススメします。
【最後に…】
鳴門海峡の豊かな海水で育まれた「釜揚げシラス」と、
和田島の爽やかな潮風で天日干しされた「和田島極上ちりめん」をぜひ食卓へ。
お客様の食卓が素晴らしいものになりますよう、心よりお祈り申し上げます。
※細心の注意をはらって製造しておりますが、稀にタコやイカ、エビなどの赤ちゃんが混じることがあります。予めご了承くださいませ。(最近では、チリメンモンスターと呼ばれていますね)
朝日丸水産 和田康則・明美・友樹
特定商取引法に基づく表記
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