岩手県岩手郡雫石町
徳田慎太郎 | 五代目 徳田慎太郎より
米、枝豆、大豆、山菜
五代目 徳田慎太郎より”にて
できるだけ農薬や肥料をつかわず、自然の力で
育てたお米、お野菜、お豆を生産しております
徳田慎太郎です。
いわて 雫石 七ツ森で農業を営んでおりますが、
七ツ森は 宮澤賢治の''春と修羅”という
詩集に描かれたほど、美しい自然に囲まれた
地域にあります
祖父の世代は農業を営んでおりましたが
父の世代より、父だけがお米を生産しておりました。
その父が 9月 稲刈り前 他界し、それまで、農業深くかかわっていなかった自分は 周りの方に稲刈りを依頼することもできましたが、家族の土地を守り、引き継ぎたい と想い失敗と試行錯誤繰り返しながらお米作りをはじめました。
父の生前に、父がわたしに伝えたかった
言葉は、写真やメモをノートに丁寧に記してありました。
まさに、
"残された父のノート"を頼りに農業をはじめたのです。
父のノートには
”稲は人の足音をきいて育つ”と記されており
わたしにとって、大切な糧となっています。
◆生産物・地域の紹介◆
岩手 雫石七ツ森は、秋田と岩手の山々に囲まれ、宮沢賢治の詩集に記された ”町と田舎の境”にある 自然環境にめぐまれながらも、アクセスのよい地域です。
生森森林公園の入り口にある我が家、その周辺に点在する畑と田んぼで、できるだけ農薬を減らし、体とこころにやさしく、おいしい米、野菜、豆を作っています
【生産物 】
米(あきたこまち)
野菜( 岩手発祥 秘伝豆、 自家採種ミニトマト、ジャガイモ、さつまいも)
山菜(行者ニンニク)
豆(青大豆)
加工食品(無添加冷凍ごぼう味噌唐揚げ)
◆伝えていきたいこと・信念◆
稲は人の足音を聞いて育つ
日々、勉強、日々精進ではありますが、技術や手段に固執するのではなく、今は、田んぼや畑に身をおき、自分の体の感覚を大切にしていきたいです
◆今後の展望・夢◆
突然、引きついだ 田んぼでの米作り
じぶんだけではなく、きっと ほとんどの
農家が、田んぼや畑を 繋いでいくことが
おおきな課題になっている今
ただの農業ではなく、農業が環境や人や
物の再生にかかわることを活かしながら
農業が生業になるような仕組みを作りながら、生産者がブランドになるようなモデルを作っていきたいです
◆Seven Forest Project 七ツ森 ◆
農業を引きつぐきっかけから土地、自然環境、人と人、つながりを考え再生をめざすプロジェクトを立ち上げました。
かつての農家の暮らしから学び、農産物だけではなく
ものづくりや、暮らしの考え方を
現代でも自然に活かせる形で再生していく
取り組みを目指し、仕事作り、イベントなどを
行っています
農業から、人と人の関わりをもう一度
つなぎ、生業を築いていく
SEVEN FOREST PROJECT since 2016は、
SDGs活動を実施しています
特定商取引法に基づく表記
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