滋賀県近江八幡市
上田真理子 | あかね農園
パプリカ、白ネギ
滋賀県近江八幡市
上田真理子 | あかね農園
パプリカ、白ネギ
【はじめまして、あかね農園です】
滋賀県立農業大学校就農科で学んだ後、2020年より滋賀県近江八幡市安土町にて農業を始めました。
さて、安土といえば戦国武将・織田信長公。当農園では、信長公にあやかった白ネギ「安土信長葱」と、色とりどりのパプリカを栽培しております。
ポケットマルシェでは、パプリカの販売を検討しております。
日々の発信はインスタグラムで行なっております。
【当農園のパプリカについて】
肉厚・ジューシー・瑞々しい!が特徴です。
品種は、オランダのライク・ズワーン社品種になります。
(2021年は、赤「ファルコ」「ナガノ」「コダイラ」、黄色「ヘルシンキ」「モルビデリ」、オレンジ「ジャックミラー」の6種類)
栽培方法は、ビニールハウスでの雨よけ栽培。土壌は、滋賀県ではトマトやイチゴで普及しています「少量土壌培地耕の掛け流し栽培」(わかりやすくいえば、プランター育ち)です。
【あかね農園の由来〜太陽の恵みをお届けしたい】
あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る(万葉集・額田王)
飛鳥時代の女流歌人・額田王が、皇族方の遊猟の宴席で詠んだと言われる一首です。
この歌が詠まれた場所、と言われているのが『蒲生野』。現在では、滋賀県東近江市〜近江八幡市の境界あたりになります。そして、私が農業を行うのも、この地域になります。
短歌の枕詞「あかねさす」には、「太陽の光を浴びて輝く」という意味合いがあります。
お召し上がりくださる皆様に、太陽の恵みをお届けしたいーーそんな思いで、農園の名前と致しました。
【農福連携ならぬ「福福連携」?!〜農園主も障害者】
実は農園主は障害者です。そして、自分と同じように障害をお持ちの方や、心に風邪をひいたけれどこれから社会復帰しようとされる方が、お仕事をされる・復帰される際に当農園に力を貸していただければ、と、考えておりました。
その為、農業研修に入る前から自分の障害の支援者さんに相談していました。そして、就農1年目の昨年には滋賀県社会就労事業振興センターさんにお話を聞いていただいて、準備を整えてきました。そして、2021年7月現在、アルバイトとしてお一人の方をお迎えし、農園の作業を一緒にして頂いております!
なお、私の障害は、ここ近年ではよく知られるようになりました「発達障害」、その中でも「自閉症スペクトラム(ASD)」になります。コミュニケーションが苦手、こだわりが強い、手先が不器用etc、色々と普通の方と同じようにいかない部分もあります。ですが、こだわりを農業に生かし、皆様に美味しいお野菜をお届けできればいいなと考えております。
特定商取引法に基づく表記
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