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竹内陽介

長野県北佐久郡御代田町

竹内陽介 | TAKEUCHI GREEN FARM

アールスメロン

【TAKEUCHI GREEN FARMの竹内陽介です】 ─ ─ ─ ─ ─ 私たちは長野県の御代田町で、「星と蜂のメロン」という名のマスクメロンを育てています。隣町の軽井沢まで車でたった15分という近さなのですが、避暑地の軽井沢とは異なり、朝晩で気温差がある高原です。この気温差がメロンの栽培には好立地。温室ハウスの中で濃厚な甘みを蓄えます。40年前に祖父母が信州で初めてメロンを育てました。今も現役で元気に農作業をし続ける82歳の祖父母が試行錯誤し続けた価値をもっと伝えたいと思い、孫の僕が農園を受け継ぎました。 【祖父母が一から立ち上げた農園を潰したくない】 ─ ─ ─ ─ ─ 農家になる前は関東圏で医療関係の仕事をしていましが、子が生まれた事をきっかけにUターンを決意しました。昔から畑は遊び場だったので農業は身近な対象でした。農家を継ぐことは強要されませんでしたが、社会人になってからも農作業を手伝っていました。まるで、懐かしい遊び場に行くような感覚だったので農家へのマイナスイメージはありません。むしろ、ブレずに道を切り開いてきた、頼りがいのある祖父、職人肌で細部まで手を抜かずにメロンを大事に育てる祖母を尊敬しています。 ただ、いざUターンをして毎週手伝っていると祖父母の体力的な衰えや農作業の厳しさを目の当たりにしました。「祖父母が元気なうちに誰かが農業を継がないと…」という思いが募りました。そして、自分が土地や機材だけでなく、技術や知識・経験を受け継ぐことを決心しました。 【高地栽培寒暖差と熟練の技術で、メロンに甘さを蓄える】 ─ ─ ─ ─ ─ マスクメロンは一本の木に一玉しかなりません。養分を集中させて、大きく実らせます。「味の芸術品」と言われるように、表面の網目模様の美しさが味を保証し、価値を高めます。メロン栽培には熟練した知識と経験が必要で、手がかかります。この難しい技術と経験は祖父母の中に蓄積しており、僕は日々、その知恵をノートにメモし続けています。同時に見えないノウハウを一度数値化するためにIOTシステムも導入しました。また、自然の摂理に従った方がおいしくなると確信しているので、自然交配を蜜蜂に任せています。 TAKEUCHI GREEN FARMがある御代田町は「浅間山に抱かれた高原の町」。昼と夜の寒暖差が大きく、そのためにメロンに濃い甘さがギュッと凝縮します。星が降る夜の間にどんどん美味しくなっているので「星と蜂のメロン」と名付けました。 【農業を通じて、明るく楽しく、健康な家族のあり方を模索し続けます】 ─ ─ ─ ─ ─ 今年の3月ころ4歳の息子が「あぁ、メロン食べたいなぁ」とつぶやきました。本物のおいしさを覚えていることがうれしかったです。小さな頃から、本物のおいしさをしっていることが心の豊かさを育んでくれるはずと思います。僕は、そんな子どもたちを増やせたらと願っています。 農家になる前に医療に携わっていたので、もともと身体と心の健康には特に関心がありました。それがメロン栽培にも活きていると思います。もっとおいしいメロンを追求したいと毎日思いながら、最新の農業知識を吸収する日々です。他の野菜も育てているので、出荷と栽培に追われ、天候にも左右されて大変に感じる時もありますが、毎日少しずつ変化する生き物に対峙することは、とても有意義で、「どこまで行けるのか?!」と、ワクワクが尽きません。果実や野菜のおいしさは、安全安心な土と肥料から実ります。自然のサイクルを活かすことが何より大切です。現在使っている有機肥料は、子どもが触れても安全な素材を使い手作りしています。実際に、息子も一緒に手伝いながら肥料づくりをしてくれます。 今後は、メロンでは難しい完全有機栽培も視野に入れ、チャレンジの日々です。
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