京都府京丹後市

山本 剛

きらファーム

ぶどう

◆お客さまへのごあいさつ◆
こんにちは、きらファーム園主の山本剛(やまもとたけし)です。京都市出身です。縁あって京都府北部の京丹後市に就農しました。農園名は、私たちの主要品種であるシャインマスカットに由来しています。シャイン→輝く→キラキラ→きらファーム、です。また漢字で綺羅と書けば美しい絹織物や衣服のことですが、私の生まれは京都西陣の商家であり、ここ京丹後は丹後ちりめん(絹織物)の産地でもあります。そして、ローマ字表記のKIRRAは私がかつて青春を謳歌していた土地、オーストラリアのサーフィンの名所キラビーチから拝借しています。今後キラ星の様に輝きたい思いも含め、”きら”の二文字にたくさんの縁を詰め込みました。

◆農家になった経緯◆
話せば長くなるのですが…
私はとある占い師の預言により40歳までは地に足がつかないと宣告されていました。それがまったくその通りで、ここに来るまでに様々な職業を経験しました。大学卒業後はワーキングホリデーでオーストラリアに滞在しサーフィン三昧の日々を過ごし、その後オランダに渡り日本食料理人として働き、帰国し会社員、カフェ経営もしました。飲食業を離れてからソムリエと同等のワインの資格(ワインエキスパート)も取得しています。このように「食」に携わり続けるうちにどんどん「美味しいものを生産したい!」という気持ちが強くなり、ワインが好きなことからぶどうに興味を持ち、ぶどう農家になろうと決めました。最初は山梨県で圃場探しをしていたのですが、偶然に京都府農業実践型学舎1期生の募集記事を目にしたことで京丹後を就農の地とすることになりました。2年間の学舎での研修期間中に、別の制度で京丹後市の果樹農家に農業研修に来ていた妻と出会い意気投合し結婚しました。畑の近くに古民家を買い、畑にぶどうの棚を建て、2015年春に正式に就農しました。

◆生産物・地域の紹介◆
京丹後は日本海に面した町で、冬は「弁当を忘れても傘は忘れるな」と言うくらい雨や雪がよく降ります。それゆえ裏日本などと言われますが、南風が吹く夏のあいだは太平洋の湿気も届きにくく晴れの日が多いのです。夏から秋にかけての安定した天候に恵まれてたっぷりの太陽を浴び、作物が美味しく育ちます。丹後はお米も美味しいんですよ。

◆伝えていきたいこと・信念◆
きらファームの信条は「食味第一」です。美味しいぶどうを作るために、必要に応じて有機肥料も化成肥料もどちらも使います。農薬も適期に使用することできっちり病虫害を予防し、最終的には使用量を最低限に抑えられると思っています。奇をてらった栽培方法を宣伝するのではなく、あたりまえの方法でぶどう作りをして、その味で勝負したい。その思いでこの3年間、先進農家に学んだり土作りに力を入れたりと精一杯の準備をしてきました。
私たちの夢は、新鮮で美味しいぶどうを皆さまに食べてもらい喜んでもらうことです。ぶどうの木は古くなるほど果実の味が良くなるものなので、新しく植えたばかりの今年はまだまだかもしれません。でも来年は必ず少し良くなります、その次の年も、次の年も…。私は自分の納得できる美味しい味になるまで妥協するつもりはありません。始まったばかりのきらファームを、私たちのぶどう作りを、見守っていただけたらと思います。

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