鹿児島県出水郡
池元航 | 池元農園
みかん にんにく
●お客様へのごあいさつ
池元農園の池元航です。
鹿児島県出身。鹿児島県の出水郡にあります獅子島という生まれ故郷の小さな島で農業をしています。
●農家/漁師になった経緯
カンキツ農家に生まれ、幼い頃から実家の果樹園で遊びながら育ち、高校と大学でカンキツを専攻して果樹試験場でもカンキツの研究をしていました。
その後東京の青果市場に就職し、市場でももちろんカンキツ担当。(笑)
生まれてこの方カンキツから離れた時がありません。
幼い頃から見ていた島の農業の衰退を感じ、全国の様々な品目の篤農家の技術を市場時代に学び、生まれ故郷の獅子島の農業を再建するべく就農しました。
●生産物・地域の紹介
不知火海に面した獅子島は温暖な気候で日照時間も長く、潮風が吹き抜ける園地でカンキツはじめ暖かい気候を好む果樹の栽培には最適です。
カンキツはもちろん気候を活かした国産アボカドの栽培技術の開発にも着手しています。
●伝えていきたいこと・信念
当園では果物本来の味をとことん追求しています。
自然の恩恵を全て利用しながらストレスをかけることなく植物を健康にする方法を取り入れ、特にカルシウムやミネラルを多く吸収する方法を研究することで自然の中で強く生き抜く健全な樹をまず作っています。
特に不知火(デコポン)栽培には自信があります。一般的なデコポンの糖度は13度ですが、現在のところ当園の最高糖度は19.9度です。最終的には30度を目標としています。
●今後の展望・夢
70年前に提唱されながら定着することなく一部の農家のみで伝承された技術があります。
「植物の彷徨変異の限界点を訂正せしめる。」
これが自分の技術の根幹を成す技術理論にある一文です。植物の限界を破るということが目的です。
これを自分なりにアレンジして植物の限界を突破する技術を開発完成させることで、誰も見たことがない食べたことがないような究極の果実を作るのが私の夢です。
●アピールポイント
メインの作物はカンキツ類ですが、変わった果樹の栽培も好きです。(笑)
植えたばかりで着果はまだですがフィンガーライム、アボカド類、マカデミアナッツなど露地栽培でチャレンジしています。
お客様よりリクエストを受けて苗木を植え付けることもあります。
基本的には適地適作だと判断したものはチャレンジしてみます。リクエストがありましたら一考してみますのでどうぞメッセージくださいませ。
特定商取引法に基づく表記
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