［宮崎季節の魚］宮崎県✕ポケットマルシェ 特設サイト

カンパチ
シイラ
トビウオ

カンパチ

時間とともに変化する
味わいも楽しみたい

近年は養殖も盛んになり、高水温を好むカンパチにとって宮崎県海域は限られた養殖適地であることから、全国２位の生産量を誇っています。
体調は1.5mにも達し、ブリの仲間では最も大きく成長します。頭部には、背面から見て八の字形の暗色斑があることから、カンパチ（間八、勘八）と名付けられており、産卵期である夏が旬となり、刺身食材として人気のある美味しい魚です。

おすすめの食べ方

カンパチのカルパッチョ
カンパチの薄づくり
カンパチの刺身

シイラ

淡泊でさっぱりとした身、
揚げ物に抜群！

宮崎県では、延縄、ひき縄、まき網で漁獲されたり、シイラが流木などにつく性質を利用するシイラ漬けという漁法で漁獲されたりします。また、近海かつお一本釣りでカツオと一緒に釣れます。
シイラは成長の早い魚で、秋に30～40cmだったものが翌春にはその2倍の70cm位になり、1年で1m以上にもなります。
刺身で食べたり、塩焼きやてんぷら等どんな料理にも使える美味しい魚です。

おすすめの食べ方

シイラの和風アボカドソース添え
シイラの天ぷら
シイラの唐揚げ

トビウオ

調理法を選ばない、
万能選手

初夏から秋にかけて、宮崎県沿岸によってくる魚で、主にトビ延縄や定置網で漁獲されます。観光地として有名な都井岬周辺で行われる「トビウオすくい」は夏の風物詩として有名です。
トビウオは、その姿、色、形からお祝ごとの料理として最も重宝されています。
また、カルシウムが多いことに加え、若返りの効果があるとされるビタミンEの50倍の効力があるというセレン（ミネラル）が多量に含まれています。刺し身で食べたり、干し物にして食べたりします。また、県南地区で食べられる「魚うどん」は絶品です。

おすすめの食べ方