［宮崎季節の魚］宮崎県✕ポケットマルシェ 特設サイト

カツオ
マグロ
タイ

カツオ

一本釣の漁獲量は
全国１位！

3月になると赤道付近の暖かい海から北上してきたカツオ（初かつお）が全国に先駆けて宮崎県で水揚げされるようになります。かつお一本釣、ひき縄などで漁獲され、宮崎県近海で漁獲される生鮮カツオの漁獲量は全国一です。
宮崎県では主に刺身で食べられており、タウリン、ビタミンＡ、Ｄ、Ｂ1、Ｂ2、が多量に含まれています。

おすすめの食べ方

カツオの二色焼き
漁師飯「かつおめし」
カツオの甘露煮

マグロ

黒潮の恵み！
豊富な栄養

マグロ類は、春から初夏にかけて黒潮にのって宮崎県沿岸に来遊します。主にまぐろ延縄で漁獲され、宮崎県の沿岸まぐろ延縄の漁獲量は全国一です。
マグロには、本マグロやヨコワと呼ばれるクロマグロ、シビといわれるキハダ、ダルマと呼ばれているメバチ、トンボやビンチョウと呼ばれているビンナガなどがります。ビタミンＡやＢ群を多く含み、特に動脈硬化の予防と高血圧の改善、脳血栓、心筋梗塞の予防に役立つＥＰＡ・ＤＨＡを多量に含んでいます。

おすすめの食べ方

マグロ煮
まぐろのシソ・のり巻き揚げ
まぐろのあげづめあんかけ

タイ

くせのない身、
弾力のある肉質

主に一本釣りや定置網、底曳網、延縄などの漁法で漁獲され、現在では養殖や稚魚を放流して成魚を増やす栽培漁業も盛んに行われ、漁獲量も年々増加しています。
タイにはマダイの他、チダイや、レンコダイと呼ばれるキダイがいます。桜の季節になると産卵のために沿岸にやってきて、この頃獲れるマダイは「桜ダイ」と呼ばれ賞味されます。
その姿、色、形からお祝ごとの料理として最も重宝されている魚です。

おすすめの食べ方