桃にグレープフルーツにトマトも?果実たっぷり詰め込んだ農家のこだわりジャムをパンにつけて食べたい!【ポケマルまとめ】

こんにちは、編集部ぬのいです。私、こういったサービスをやりながら実は大の、パン好きです。

そんな私に朗報、ポケマルにジャムのラインナップが増えました!

ジャムは極めてシンプルな材料で作られますから、やはり素材が大事。そのまま食べてもきっと美味しいフルーツを、ぎゅーっと詰め込んだ農家さんこだわりのジャム、美味しいに違いありません。

どんな食べ方をしようか、妄想が膨らみます。


福島県桑折町・亀岡隆宏さんの「手作り桃ジャム3個セット」

福島県桑折町で収穫された桃は皇室に献上されています。特定の農家さんというわけではなく、桑折町で育った桃が対象です。

「献上している」ということが影響しているのか、「下手なものは作れない」という思いが農家間で共有されていて、高い品質と向上心のある桃づくりをしている地域です。

この地で30年にわたり桃を育てる亀岡果樹園の、今年とれたばかりの桃がジャムになりました。果肉を残し、砂糖は抑えられてるので、桃本来の味が感じられます。

一言:あま〜い桃ジャム、少し酸味のあるハード系のトーストと合わせたいっ!

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秋田県潟上市・菊地晃生さんの「木いちごジャム」

「つぶつぶ食感がおいしい!」とお客さんから大反響を集めている、菊地晃生さんの木いちごジャム。菊地さんのじいちゃん、ばあちゃんが栽培した木いちごを使った手作りジャムです。

夏から秋にかけての木いちごの収穫期のみの販売です。

菊地さんおすすめの楽しみ方は、米粉のパンケーキに付けて食べること。子供たちの手が止まらなくなるそうです。

一言:う〜ん美味しそう!ぜひ米粉と合わせて買いたい!(セット販売も相談可能だそうです。)

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栃木県宇都宮市・本澤恒明さんの「プレミアムトマトジャム」

樽栽培というユニークな栽培方法で、こだわりトマトを育てる本澤さん。トマトをまるごとふんだんに使い、濃厚な美味しさのジャムに仕上げています。

イチ押しポイントは、砂糖の替わりに、低GI食品「有機アガベシロップ」を使用していること。GIとは、ある食品が体内で糖に代わり、血糖値が上昇するスピードを測ったものです。

一言:こだわりのトマトと優れた機能のシロップで作ったジャム・・・オーソドックスな角食パンをあえてトーストせずサンドイッチ風に食べても美味しそう!

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鹿児島県南さつま市・窪壮一朗さんの「南薩コンフィチュール グレープフルーツ」

元キャリア官僚(文部科学省)の窪壮一朗さん。中途退職後、Iターンで田舎に引っ越してみたらいつの間にか農家になっていたという異色の経歴の持ち主です。

そんな窪さんが、旬のジャムシリーズの新作として出したのがこちら。

そもそもの発端は、台風16号。窪さん自身も被害を受けましたが、近所で自然栽培をしている農家さんも柑橘の実がかなりたくさん落ちたそうです。それも、ちゃんと収穫すれば高級品の、有機グレープフルーツが。

それを分けてもらい、グレープフルーツのコンフィチュールに仕上げました。あえて果肉のぷちぷち感を残しつつも、果肉と果皮がたくさん入っているので、パンに塗ってもGOOD。

一言:少しほろにがくて甘酸っぱい、そんな君は、サクサクもちっ麦の甘みが香るイギリス食パンのトーストと合わせたい!

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和歌山県海南市・西村洸介さんの「百花蜜」

ハチミツの香りは、蜂が運んでくる花の蜜で決まります。

和歌山海南市の西村さんのハチミツは、百の花の蜜と書いて「百花蜜」。たくさんの花の蜜がひとつになった、複雑でゆたかな香りが特徴です。

内容量の600gは半年間使える量だそう。

一言:万能な蜂蜜、何に合わせても美味しいけど、ライ麦パンに少しバターを塗って上からこいつを垂らしたい!

[西村洸介さんのページへ]


食べ合わせはあくまで個人の妄想です。みなさんぜひ、それぞれの美味しい食べ方を見つけてみてくださいね。

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