こんにちは。いつもポケマルをご覧いただきありがとうございます。
今日は令和元年12月28日土曜日。2019年も今日をいれて残り4日となりましたね。大掃除や買い出しに忙しい方もいれば、お正月休みを利用して旅に出る方も、普段と変わらずお仕事をしている方も、それぞれの年の瀬を過ごしていらっしゃることと思います。
今日から1週間、ポケマル編集部は年末年始休業をいただくため、毎週更新している週間ランキングの更新はお休みです。
その代わりに🗻年末年始特別プログラム🗻として……
第二回 年間生産者ランキング
を発表し、2019年を締めくくり、2020年を始めます!
私たちは毎月、「生産者ランキング」を公開しています。単なる販売数や売上金額による順位付けではなく、作り手と食べ手のコミュニケーションも加味したランキングにするために、こちら↓のオリジナル計算式で算出したポイントをもとにしています。
投稿率×販売数×ヒミツの定数
※投稿率=月間投稿者数/月間購入者数、販売数=月間受注総数
今日からお届けする2019年ポケマル生産者ランキングは、その各月の数値を合計して再集計したものです。(集計期間:2019年1月1日から2019年12月15日まで)
12月28日から1月3日まで、こちらのスケジュールで公開予定です。
- 12/28 海のもの部門 生産者ランキング
- 12/29 果物部門 生産者ランキング
- 12/30 畜産部門 生産者ランキング
- 1/2 野菜部門 生産者ランキング
- 1/3 ポケマル2019年 生産者総合ランキング
2016年9月に約100名の生産者さんと始まったポケマルですが、それから3年以上が経ち、ご登録いただいている全ての生産者さんを1人ひとりご紹介することが難しい規模に成長してしまいました。
このランキングでは全編合わせて約100名の生産者さんを掲載していますが、ポケマル全体では2019年12月26日現在1855件の生産者アカウントが作成されています。
2019年にポケマルに関わってくださった全ての生産者さん、1年間ありがとうございました!
2019年ポケマル生産者ランキング
海のもの部門
それでは、さっそく第1弾! 海のもの部門生産者ランキングの発表です🌊🌊🌊🌊
2019年12月26日現在、ポケマルには114の漁師さんアカウントが登録されています。栄えある漁師生産者ナンバーワンは、一体どなたが手にするのでしょうか。
それでは〜カ〜ウントダ〜ウン!👇
奥様と一緒に北海道のサロマ湖で漁を営む相場克彦さん。
奥様がこまめにコミュニティを更新してくださっているおかげで、私たちは遠く離れた東京から相場家の一日や漁の様子などを知ることができました。絵文字がちりばめられた投稿と現場ならではのお写真は、見ているだけで元気を貰えます。
冬のサロマ湖は凍ってしまうため、スノーモービルにチェーンソーを持って牡蠣を上げにいくとのこと。早朝から寒い中、漁に出てくださり、私たちに新鮮なホタテや牡蠣を届けてくれる相場さんには感謝してもしきれません。
これからより一層寒さが厳しくなると思いますが、お体ご自愛くださいね。
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ポケマル開始当初から、美味しい魚介類や水産資源に対する真っ直ぐな信念を貫いている山本さん。今年もハタハタ、ガサエビなど、普段は出会うことのできない珍しいお魚をお届けしてくれました。
おいしさだけでなく、「漁師として生きることのリアル」を教えてくれるのも山本さんの魅力のひとつです。海の上の仕事は常に死と隣り合わせ。こうして私たちが新鮮なお魚を食べることができるのも、漁師さんたちのおかげなのだと改めて気付かされます。
今年も山本さんのパワフルなコミュニティ投稿とおいしいお魚たちを楽しみにしています。
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岩手県陸前高田市で漁師を営んでいる大和田さん。
大和田さんのコミュニティ投稿や商品説明欄は、大和田さん自身が投稿されているのか、それともご家族がされているのか……詳細は不明ですが、とにかくとってもすてきなのです!
ひとつひとつのごちそうさま投稿に対して、丁寧にコメントを返されており、文面から書き手のあたたかいお人柄が伝わってきます。食材を通して、遠く離れた漁師さんと繋がることができていると思うと、なんだかほっこりします。
今年もたくさんの牡蠣を届けてくださり、ありがとうございました! 来年も大和田さんの出品を楽しみにしております。
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北海道寿都町の森さん! 森さんといえば、匠の活〆お魚セットです。
お魚を捌くことにあまり慣れていないという方も「捌いてみたい!」と思うような魅力的なお魚セットばかり。森さんのお魚をきっかけにお家で本格的に捌きデビューしたという方もいたのではないかと思います。
また、森さんのお魚セットには、スーパーではあまり見かけないお魚たちとの出会いがあり、漁師直送の良さを楽しむことができました。
森さんのお魚を通じて、新年もたくさんの未知のお魚たちに出会えることを楽しみにしています。
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北海道の森町の吉岡さんは、人気のお魚から一般流通ではお目にかかれないようなお魚まで、幅広い種類の魚介類をお届けしてくれました。
吉岡さんのお魚たちは丁寧に下処理がされた状態でお届けされるので、コミュニティには「まな板を汚さずに新鮮なお魚を食べられて本当にありがたかったです」というお声がたくさん届いて居ました。
下処理がされているだけで、自宅でお魚を捌くということのハードルが下がり、多くの方が新鮮なお魚を楽しめたのではないのでしょうか。
来年も吉岡さん勢いのあるコミュニティ投稿を楽しみにしています✨️
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北海道小樽市の高野さんといえば、ウニ!タコ!ですよね✨️
特に塩水生ウニは今年も超人気で、コミュニティ内でも連日「待ってました!」との声がたくさん届いていましたね。いちど食べたら忘れられない味わいに、リピーターも続出していました。
筆者もその1人で、高野さんのウニを食べてからというもの「ウニは苦いよね」と言っている人に出会う度に、「いや、とりあえず高野さんのウニを食べてみてよ」と反応するようになりました(笑)。あ〜すでに2020年のウニシーズンが待ち遠しいです。
来年も高野さんから届く小樽の海の幸を楽しみにしています!
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なんと昨年に引き続いて4位にランクイン。広島県呉市の石野さん!おめでとうございます♪
瀬戸内海でとれるちりめんや海藻類は今年も大人気でした。
石野さんはちょうど良い食べ切りサイズの商品も作ってくださっていて、少しずついろいろな料理にアレンジするのにぴったりでした。まさに女性ならではの視点です。
コミュニティには、「石野さんのひじきとちりめんは常備品です」や「会社の同僚とシェアして食べています」という石野さんファンのお声も😂💕 リピートしている方がとても多かったですね。
石野さん、今年もたくさんの瀬戸内海の幸を届けてくださり、ありがとうございました。
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第3位にランクインしたのは福岡県芦屋町の古川さん。
今年もあかもく、カメノテ、ひじきなど、季節ごとに様々な魚介類を届けてくださり、ありがとうございました。
コミュニティでは海や食材の様子から日常のことまで、様々なことを投稿されていましたよね。古川家の日常を覗かせて頂いているようで、いつもほっこりしていました。
来年も古川さん癒やしの投稿を楽しみにしています♪
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2位にランクインしたのは三重県鳥羽市の中村彩さん。
毎年中村さんの牡蠣は大人気。例年ならすでに旬を迎えているはずの牡蠣ですが、今年は三重県全体で原因不明の牡蠣の大量死が発生し、例年より成長が遅れているそうなのです。
自然相手なので予測が難しく、なかなか出荷できないことに不安な日々が続いているかと思います。
そんな状況でも中村さんはコミュニティに元気な声を投稿し続けてくれており、「必ず出品致しますので、それまで気長にお待ちいただけると嬉しいです🤓💕」との声が。もちろん彩さんの牡蠣なら、いくらでも待ちます!!
これからより一層忙しくなるかと思いますので、どうか体調崩されませんよう、お体ご自愛くださいね。
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2019年海のものランキング1位に輝いたのは、三重県志摩市の森田陽子さんでした〜! おめでとうございます✨️
森田さんにはあおさやふのりなど、たくさんの新鮮な海藻を届けて頂きました。
特にあおさは超人気! あおさが販売終了になった際には、コミュニティ上に「あおさロス」の声がたくさん届いていましたね😊
こんなにたくさんの森田さんファンのがいるのは、常にお客さまのことを気にかける森田さんのあたたかい思いが届いているからだと思います。
今年は「種付け不良」や「台風の濁り」などがあり、大変な1年だったかと思います。どうかご無理ならさらずにお体ご自愛されてくださいね。
来年も森田さんのご活躍を楽しみにしています!
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明日は果物部門の生産者ランキングを公開予定……! お楽しみに!
文=ポケマル編集部