【９月上旬より発送予定】【商品画像は3㎏です】 種無し、皮ごと食べられる大人気のナガノパープルをぶどうの大産地、長野県上田市、東御市（東信地域）で農薬の徹底した削減や、地元産有機質肥料、自家製肥料を使うなど、すべてにとことんこだわり栽培いたしました。 ぶどうの大産地であり全国の中でも北海道に次ぐ雨の少ない地域である長野県の上田市、東御市（東信地域）の潤沢な日照時間と内陸気候による昼夜の寒暖差を生かし、生産者ではどうにもできない地理的優位性に加え、激戦地での品評会受賞など、確かな栽培技術の裏付けのもと、最高のぶどうに仕上げました。 お客様に新鮮なおいしいぶどうを味わっていただきたいという一心で、まだ気温が上がる前の朝4時半～収穫を始め、荷造りをしてその日の夕方に発送いたします。 ナガノパープルは、その名の通り長野県内で生まれて長野県内のみで生産が許された品種でした。 2018年より全国での栽培が認められましたが、とにかく栽培が難しく、種がなく皮ごと食べられる品種でありながら、その特性のため皮が薄く、手間暇かけて育てても収穫直前になり、雨が降ると裂果（皮が割れてしまうこと）してしまい、時には畑が全滅することもある、生産者泣かせの品種です。 それらの事情があり、収穫期になると農家は一斉に全力で収穫を始め、あっという間に終わってしまう為、スーパー等でもタイミングがよくないと買う事すらできない希少なぶどうであり、生産者は減る一方です。 しかし種がなく皮ごと食べられる品種であり、味がとにかくおいしいため、多くの消費者の方に求められています。 栽培の難しい品種ではありますが皆様のご期待に添えられますように全力で栽培に取り組んで参ります。 多くの数は用意できませんが、この特別なぶどうをご賞味ください。