早朝より漁に出て水揚げされる本エビは一般的には「ヒゲナガエビ」と言いますが、2013年に静岡ブランドに「戸田の本エビ」として認定されました。 本エビは旨みと甘味がぎっしりと詰まったエビです。また水氷で急速冷凍しているので、お刺身で召し上がることができます。 本エビ中は、本エビ小よりひと回り大きくなったエビです。本エビ小同様、焼きエビ・から揚げ・味噌汁などに適しています。1パックが500ｇですので、使い切りできると思います。 とても甘エビですので、天ぷらではお塩で唐揚げでは塩コショウ多めでの味付をおすすめします。 頭をとると、体長10センチ位になりますので、お弁当にも最適です。 余ったエビは、むきエビにしてパスタやおぼろ・チャーハンでも美味しく食べられます。 沖イワシは、戸田ではメギスと呼ばれていて、底曳網でよく水揚げされ、白身で骨がき取りやすい魚です。 戸田の旅館・食堂・民宿ではお刺身・天ぷらや焼き物で提供されます。 メギスを焼いて食べるときは、レモンやスダチをかけるとさらに美味しいかと思います。また簡単に骨と身が分かれますのでお子様でも上手に食べることができます。1ｋｇ/約20匹前後　水氷になっておりますので、流水にて解凍してください。解凍後は小分けラップし冷凍保存してください。 深海魚は食べる魚というより水族館や図鑑でみるものという風潮がありましたが、西伊豆戸田は昔から底曳網漁により深海魚を水揚げし食してきました。特にメヒカリ（ボッチ）は安く取引されされ、近所にくれて歩いた深海魚です。しかし近年、高級料理店などでも取り扱われ、年々高額で取引されるようになった「出世魚」であります。 淡白な白身魚で、料理によっては骨まで食べれる美味しい魚です。焼き物はもちろん、天ぷらや唐揚げ・南蛮漬けなど色々な料理方法があります。 深海魚特有の皮が薄い‼︎こけらが小さく薄いので、下処理も簡単です。胸びれから頭を斜めに落とし、ザルに入れてお米をとぐように、洗うと内臓やこけらが取れます。 唐揚げにする時は、塩こしょうを多めに…南蛮漬けにする時は揚げたてを漬けると味が染み込み柔らかいです。 ▼数量、分量の目安 本エビ中 1パック500g/40尾前後 沖イワシ（メギス）1パック1kg/20ー25匹 メヒカリ（トロボッチ）1パック1kg/40匹前後 ▼注文に際しての注意点 上記にも掲載いたしましたが、補足させていただきます。 本品（本エビ・魚）は、駿河湾で操業後、戸田港で水揚げした日帰り船のものです。船上に水揚げされ海水で汚れを落とし、氷〆されたあと夕方には－35℃の冷凍庫で急速冷凍致します。 鮮度は一級品です。 また本エビは、鮮度を保つために、あえてあく抜きをせず水洗いをした後、急速冷凍いたします。しかし瞬間冷凍ではないので、冷凍されるまでの間にどうしても水氷が茶色く濁ってしまいます。 世間一般に販売されているエビのように、完全にあく抜きをしてから冷凍しますと、本エビ本来の旨みがなくなってしまいます。 また殻が柔らかく、灰汁が強いエビなので、水をはらないで冷凍すると冷凍焼けをしたり、鮮度を保つことができません。 届いた商品の氷やエビの一部が茶色くなっていても、商品には問題がありませんのでご了承ください。 上記にも書きましたとおり、解凍は必ず流水にてお願い致します。

2020年12月5日追記

年末になり配送の方が大変混み合っています。日付時間指定をオススメ致します。

2020年11月21日追記

11月20日現在、水揚げされているボッチ中の大きさが30-40匹/kgより、小さくなっております。（50-70匹/kg）私達の設定の幅が広く、今後改めて設定を細かくする予定です。

2020年9月5日追記

今回、ポケットマルシェ4周年キャンペーンで戸田の塩（御塩＝ゴエン）をご用意させていただきました。 皆様との御縁と御塩＝ゴエンとかけてみました。皆様と繋がれた事を記念に、是非エビ・魚、お野菜に添えてお使いください。 戸田の塩は、甘くまろやかなお塩です。