・・・・・・・・・・・・・・ 宙に実る、きいろのかぼちゃ ・・・・・・・・・・・・・・ さんさんと降り注ぐ太陽に向かって 力強く生茂る緑のトンネル。 そこにぽこ、ぽこと実るレモンイエローの かわいいかぼちゃ。 それが西洋かぼちゃ【コリンキー】です。 ■コリンキーって？ ・・・・・・・・・ 2002年に品種登録された歴史の浅いかぼちゃです。 コリンキーという名前の由来は コリコリとした食感。鮮やかな黄色の「キ」から 付けられたそうです。 ■どんな特徴や味わいなの？ ・・・・・・・・・・・・ コリンキーは完熟させず若いうちに収穫するため 果皮が薄く、生で丸ごと頂けるのが大きな魅力です。 わたしがつくるコリンキーは自然由来の肥料で 育てているのでえぐみやクセがなく、 野菜が苦手なお子さまでもおいしく食べて頂けますよ。 ■コリンキーは栄養満点野菜！？ ・・・・・・・・・・・・・・・ 食物繊維、βカロテン、ビタミンB群、ビタミンC、 カルシウム、カリウムなど栄養素も豊富です。 整腸作用や疲労回復、美肌効果やむくみ予防など 女性に嬉しい効能も期待できそうです。 ■数量、分量の目安は？ ・・・・・・・・・・・ １個あたり600〜800gのコリンキーが ４つ入っております。 ■どんな風に栽培されているの？ ・・・・・・・・・・・・・・・ わたしのコリンキーは、 「空中栽培」と呼ばれる手法で栽培しています。 土から敢えて離すことで虫やキズがつきにくく つやつやの綺麗な果皮のコリンキーに仕上がり ます。 ■日持ちはどれくらいするの？ ・・・・・・・・・・・・・・・ 冷蔵庫の野菜室保存の場合は２週間程度。 生食を楽しむのであれば、鮮度がよいうちに 食べて頂くのが良いと思います。 皮が薄いので新聞紙やビニール袋に入れると 傷がつかずに済みます。 時間が経つにつれ色がオレンジ色へと変化し 皮も硬くなってきますが、皮を剥けば 普通のかぼちゃの調理法で楽しめますよ。 ●コリンキーのたのしみ方● ・・・・・・・・・・・・ 【まずは、生で！】 ・縦半分に切って、皮のまま薄くスライスして みてください。※画像A参照 ・良ければまず、そのまま食べてみてください。 ・シンプルに塩＋オリーブオイルや お好みのドレッシングでご賞味ください。 マヨネーズでディップするのも合いそうですね。 【いつものグリーンサラダに！】 ・お好みの厚さや大きさで切って頂いて サラダに加えるだけで彩りが豊かになります。 ・スライスしたコリンキーを生ハムで巻いて も○。 【コリンキーを塩で揉んでみる】 ・適量の塩を揉み込んで数時間おいて浅漬けに。 ・ピーラーで薄く削ったコリンキーに少量の塩 を振って１０分ほど置き、水気を絞りごま油と 麺つゆ、鰹節小袋1〜2パックと和える。 コリンキーのおかかナムルの出来上がり！ ※画像B参照 【お肉と炒めてみる】 ・スライスしたにんにくを好みの油で熱して香り を出し豚肉を炒める。火が通ったらスライスした コリンキーを入れて蓋をして少し蒸し焼き。醤油 ・砂糖・豆板醤をそれぞれ小さじ1/2〜1くらいの 好きな配分で合わせたものを回しかけ絡める。 豚肉とコリンキーのスタミナ炒めの出来上がり。 お子様がいるご家庭は豆板醤を抜いてもおいしい ですよ。※画像C参照 ・きんぴらにするのもおすすめです！ 【皮がオレンジになったら→ポタージュ！】 ・皮をむき、種を除いたコリンキー１個、 玉ねぎ中１個をそれぞれ薄くくし切り。 オリーブ油で軽く炒め蓋をして弱火で蒸し焼き。 玉ねぎの色が透明になったら、水を具がひたひた より少し少ないくらいに入れて蓋をして弱〜中火 で１０分ほど火を通す。コリンキーが柔らかくな ったら、火を止め冷ましてからミキサーで滑らか になるまで撹拌。鍋に移し牛乳100〜200ml入れ 沸騰しないよう弱火で温めながら塩（小さじ1/2 〜1くらい、お好みで）を入れ味を整えます。 仕上げに黒胡椒やクルミ、パセリなどをのせて 出来上がりです。 ※画像D参照

2020年8月24日追記

２箱セットも販売開始しました。是非、宜しくお願いします。