福島県相馬沖で漁獲されるカレイは20種類以上あり、その中から季節ごとに旬を迎えるカレイを3種類（1〜2kg）セレクトして鮮魚でお届けします。 お刺身で食べると美味しいカレイや、煮付け・天ぷら・唐揚げ・アクアパッツァで食べると美味しいカレイなど、スーパーや魚屋では手に入らないカレイも多数あるので、いろいろ食べ比べして季節ごとにあなた好みのカレイを探してみるのも面白いと思います♪ 季節ごとの内容例（オススメの食べ方） 【春】 サメガレイ（刺身、煮付け）、ナメタガレイ（煮付け）、マガレイ（煮付け、塩焼き）、ニクモチガレイ（唐揚げ、天日干し）など 【夏】〈7、8月は休漁期間のため出荷できません〉 マコガレイ（刺身、煮付け）、イシガレイ（刺身、煮付け）、ヒレグロ（唐揚げ、ムニエル）など 【秋】 ヤナギガレイ（唐揚げ、ムニエル、塩焼き）、ニクモチガレイ（唐揚げ、天日干し）、マガレイ（煮付け、塩焼き）、ミズガレイ（唐揚げ、ムニエル）など 【冬】 ナメタガレイ（煮付け）、アカガレイ（煮付け、唐揚げ）、メイタガレイ（天ぷら、刺身、唐揚げ）、ヤナギガレイ（唐揚げ、ムニエル、塩焼き）、ニクモチガレイ（唐揚げ、天日干し）など ※補足 フラットフィッシュとは、ヒラメやカレイ類の総称です。 ヒラメ・カレイ類の都道府県別漁獲量は、大きな漁港がいくつもある北海道が全漁獲量の約半数を占めダントツの日本一ですが、市町村別でみるとヒラメもカレイ類も相馬市が日本一。（震災前〔平成22年〕の水産庁データより） 相馬沖の海底は、沖合いまで広範囲に渡って緩やかな遠浅の地形になっていて、その底質も砂地が多くヒラメやカレイ類が生息するのに最適な海です。 また、親潮と黒潮がぶつかるプランクトンが豊富な「潮目の海」とも呼ばれ、肉厚で脂乗りが良い高品質の魚に育ちます。 （地元の漁師は、福島以南の浜と前浜のフラットフィッシュを外見で区別ができるほどです） 震災前、相馬沖のヒラメやカレイ類は築地や各中央市場で「常磐もの」と呼ばれ、高値で取引きされていました。 #魚#食べ比べ#お魚セット#海の幸