こんにちは！まつさか農園です。 【栽培方法】 まつさか農園は草を枯らさずにみかんと共生させる草生栽培を続けています。 除草剤を出来る限り使わないので草が元気になり、土壌の微生物達は普通の畑よりもすごく元気に活動しています。 実はみかんは土の中の栄養成分を一人では吸えません。 微生物達が頑張ってくれて初めて吸収できるんです。 みかんにとって微生物達は料理を作るコックさんみたいなものなんですよ(*‘ω‘ *) まつさか農園の肥料は魚や肉など、動物由来の肥料とミネラルをいっぱい含んだ貝化石です。 アミノ酸やミネラルなど、味重視のこだわり施肥設計なんです。 最高の素材を一流のコックが料理する、それを食べたみかんはきっと美味しくなる。 それがまつさか農園の栽培方法です。 【ふるさと納税】 そして八朔は園主の一番好きな柑橘です。 生意気にも【味は日本一の八朔】だと思っている自慢の八朔です(*‘ω‘ *) 特別な資材を使う事で濃厚な味と甘味の強い後味を作っています。 ふるさと納税でも大人気の品です。 【八朔のまめちしき】 八朔は実はものすごく歴史の深い日本古来の品種です。 およそ１００年以上前から栽培され、今もそのままの形で残っている珍しい品種です。 みかんは１２月の品種だけでも宮川、興津、田口、向山、南柑２０号、佐世保・・・など　【みかん農家でも知らないくらい品種が多いです】 一方で八朔は１２月に収穫できる早生八朔、ちょっと色が赤っぽい紅八朔、そして普通八朔。なんとたったの３種類！ 身近だけど実はめちゃめちゃ特殊な柑橘なんですよ(*‘ω‘ *) でも、みなさん。八朔って色んな名前がついてるのご存知ですか？ 「木成り八朔」とか「皐月八朔」とか・・・実はアレ、全部同じ品種です。 収穫する時期によって変わるんです。 １２月～１月収穫は八朔、２～３月収穫は木成り八朔、４～５月収穫は皐月八朔(さつきはっさく)。 まるで出世魚のように名前を変えます。 じゃぁ、どれが美味しいの？という話ですが、実はそれぞれに特徴があるんです。 八朔は香りと酸味が心地よく、木成りはバランス、皐月は苦みが和らぎ甘味が強くなっています。 食べ慣れた人間としては2月くらいが一番好きです(笑) でも、八朔を余り食べた事が無い人は皐月八朔が甘くておすすめですよ！ ただお値段は収穫を遅らせる分ロスが出るので、どうしても上がってしまいますm(_ _)m #柑橘#みかん#八朔#はっさく#さつき八朔#皐月八朔#木成り八朔#さつきはっさく#樹上完熟