■遮光栽培って？ ルバーブの本場、欧米諸国で盛んに採用されている栽培法です。 寒～い冬に屋内の暗室（ハウス）にルバーブを移植したり、 ルバーブの根株をコンポストや素焼き鉢で囲うなどして太陽光を当てない（=遮光する）でルバーブを育てると、 ルバーブの茎の光合成が行われないためルバーブが持っている赤色色素（ポリフェノール）のみで発色し、とてもきれいなピンク色の茎になるんです。そして、とてもまろやかな味になります。 日本で遮光栽培は殆んど皆無ですので、マニア向けのルバーブともいえます。 「ほたる農園たつの」では、露地栽培（非遮光）では赤色に発色しないけれど、遮光すると綺麗なピンク色になる株を選抜して特別栽培しています。 ■限定販売！ このたび出品するのは、ヴィクトリアという品種ですが、選抜・固定株数が少ないので１キロのみです。 引き続き、グルスキンズパーペチュアルという品種（十数株選抜育成中）の遮光ルバーブが収穫期をむかえますので出品予定です。 お待ちください！ ■有機栽培 ルバーブは本来的に有機栽培が前提の植物です。腐葉土、牛糞堆肥or鶏糞のみで栽培しています。そういう視点で言うと低コスト作物ですね。 ■健康効果 ルバーブの茎は繊維の固まりで、コレストロール・ゼロ、カルシュウム、カリウムカロティンなどミネラル豊富そして赤い色素（ポリフェノール）豊富などの面から 健康効果などの面からも注目度アップ中の野菜です。