▼商品概要 「佃煮用シイタケ」は、レストランなどに卸販売している業務用の椎茸を今回は、一般家庭の皆様に向けて販売いたします。 皆様ご存知のとおり新型コロナの影響で外食産業の自粛で、規格外の受け入れ先が急になくなってしまって、困っています。 「等級・佃煮用」は、小粒(2cm前後)、正形のものになります。 ※正形とは、丸くて見映えの良い形のことです。 「肉厚椎茸」は、 一個20ｇ以上のジューシーな肉厚な椎茸を選別しています。 実は、椎茸の味そのものは、サイズや形で変わるものではないのですが、肉厚になるとジューシーさとしっかりとした食感があるので、肉厚さとジューシーさを活かした食べ方をした時の満足感は格別です。 是非、シンプルに焼いて塩を振っただけで食べてみてください。 ちなみに、椎茸に含まれる成分は、免疫力を高めてウイルスへの抵抗力を上げると言われています！！ こんな時期だからこそ、モリモリと椎茸を食べてココロも身体もゴキゲンになってくれたら嬉しいです。 ▼自己紹介 こんにちは! 齋藤勇人（さいとう はやと）です。 千葉県佐倉生まれ佐倉育ちの専業農家8代目です。妻1人、子3人（全員男です）。 佐倉きのこ園は、1994年9月に私が創業しました。 当園では、開園以来、完全無農薬で椎茸栽培に取り組んできました。 「椎茸栽培は害虫とカビとの戦いである」と言われていますが害虫とカビが発生する度に全て手作業で取り除き農薬、殺虫剤、成長促進剤等を一切使用せず、地下50mの天然水のみで「長生き椎茸」を栽培しています。 自然栽培の採りたての健康な長生き椎茸の味と香りをお楽しみ下さい。 ▼品種・味の特徴・食べ方 小粒の椎茸は、佃煮用としてのご使用が一番のおすすめです。 コロっとした形も可愛いので、マッシュルームのような使い方も人気で、アヒージョなどのお料理との相性もＧＯＯＤ！ ▼数量、分量の目安 佃煮用シイタケ：１ｋｇ（8０～15０枚） 肉厚シイタケ：1個20g以上のシイタケを選別して計1kgにします。 ▼栽培/生産方法、こだわり ５つのこだわりをもって栽培しています。 その① 天然水 椎茸は、80～90％が水分です。 おいしい水で作ると美味しい椎茸ができるので、 地下50mの良質な天然水のみで栽培しています。 その② 菌種 他の農産物同様、椎茸も菌の種類によって味が違います。 肉厚で美味しい菌種を、栽培しています。 ジクも柔らかく丸ごとお召しあがりいただけます。 その③ 無添加 殺虫剤、防カビ剤、成長促進剤、雨水も一切使用していません。 害虫やカビが出た際は、すべて手作業で取り除いています。 その④国産菌床 ボタ木の原料となるブナ・ナラ・クヌギをおかくず状にし、栄養分に米ぬかを加え培地を作ります。 甘みのある美味しい椎茸ができます。 中国等外国で製造された菌床を日本に輸入して栽培しても「国産椎茸」と表示できますが、佐倉きのこ園では国産の菌床で栽培しています。 その⑤ 栽培環境 森の中をイメージした栽培ハウス内は、適度な明るさと湿気、十分な換気で椎茸の生育にベストな環境設定を心がけています。

2020年8月26日追記

コロナの影響でキノコ狩りのバスツアーが全てキャンセルとなり大変困っています。