新茶をお届けします！ 今年は例年より朝晩の寒さが長引いたためか茶の芽が伸びず、なかなか茶刈を始めることができませんでしたが、やっとシーズンが始まりました！ ゆっくりと時間をかけて成長したおかげか味も香りもいいものができたと思います！ 農家より直送の新茶になります！ 市販されているお茶は仕上げ加工され、香りや形を整え長期保存できるようにさらに乾燥させた製品になります。 ですが、飯福園では仕上げ加工される前のお茶・荒茶を皆様にお届けします！ 毎日、朝の涼しいうちに茶畑で茶葉を刈り取り、午後から自家工場で蒸し、揉み、乾燥をし荒茶に加工しています。 全て家族のみで作業していますので、どうしてもお届けする商品の数に限りができてしまいますが、ぜひこの機会にお茶本来の味を楽しんでいただければと思っています。 荒茶は仕上げ加工された製品のお茶に比べやや水分量が多いため賞味期限は短くなってしまいますが、よりお茶本来の香りや美味しさを味わっていただけると思います。 【かぶせ茶とは？】 かぶせ茶とは新芽が伸びてきた頃に茶園を寒冷紗などで覆い光を遮って育てたお茶です。光を遮ることにより、茶葉の色が濃くなり渋みのもととなるカテキンを抑えるため、渋みの少ないお茶になります。 通常１週間程度の被覆期間ですが。京都では２週間以上被覆します。 そのため通常のかぶせ茶よりもさらに色の濃く、渋みの少ないお茶に仕上がります。 ＜品種：おくみどり＞ クセがなく味がまろやかで苦味が少ないのが特徴。 碾茶（てんちゃ・抹茶の原料になる）や玉露用として生産されることの多い品種です。

2020年9月27日追記

賞味期限は袋詰してからのお日にちなりますので、随時更新させて頂きます。 画像の最後にあります品質表示が最新の賞味期限になりますので、ご確認よろしくお願い致します。