送料割高になりすみません！ 初出品です。より多くの方に味見していただきたいので、お試しサイズの200gです。水で戻すと2.5倍くらいに膨らみます。 南部片富士とはその懐に私の畑がある岩手山の別称です。 作業の合間にふと見上げる岩手山、このお山に顔を背けられないように無農薬無施肥の環境で自然を保全していく。その約束の証として、お山から名前を貸してもらい「南部片富士印」を商標として登録しております。 在庫が少ないので今回は限定15個とさせていただきます。 岩手生まれの「秘伝」という青大豆の品種を、ひたすらひたすら這いずりまわって土をいじり、育てました。枝豆の季節が終わってから雪が積もるまでの2ヶ月間立ち枯れさせ天日乾燥した大豆です。 味は濃いです。まろやかな甘味。ふくよかな旨味。枝豆ほどの香りはないものの、それに優る旨味が味わえます。 茹で汁はしっかりとお出汁がでますので、秘伝大豆を茹でたあとの楽しみも。おすすめはじゃがいもとたまねぎを入れた塩だけのスープ。優しい味です。 おっと、秘伝大豆の話でした。まずは茹でて塩だけで召し上がってみてください。味がしっかりとしてますので、調味液等に浸すこと無しに、豆本来の甘味・旨味が味わえます。称して「ひたさない豆」（笑） 食べるまでは一日かかりますが、作業時間はたったの３分。 豆を洗うこと20秒。茹でること2分。塩をふること10秒。 で、水に浸して戻すこと24時間（笑） スローフードなのかファーストフードなのか判りません。 ですが、とにかく水に浸けてサッと茹でるだけ、簡単です。 昨年は8月の天候が悪かった分、とても甘味が強く出ております。岩手山麓という冷涼な気候と豊かな自然、余計なものを入れない、掛けない環境で育った南部片富士印の秘伝大豆は天恵を享けていのちみずみずしく、たくましさを身につけております。 百聞は一見に如かず。 百見は一食に如かず。 まずはお試しあれ！ #大豆