大変、お待たせしました！ 今年もくわはら農園の甘みのあるマイルドにんにくの生にんにく登場です！！ 生のにんにくが食べれるのはこの時季だけです。葉付きの状態でお送りします(根っこはカットします)。風通しの良いところで葉をつるして乾燥させると保存がききます。 農薬や化学肥料を使ってませんので葉ごと食べれますが、到着する頃には枯れてしまっている可能性がありますので、保存用としてご理解ください。 ▼商品概要 くわはら農園では上海早生という品種のにんにくを主に栽培しています。 四国や九州で栽培されている青森のホワイト6片とは違う早生品種になります。6片と比べると粒が細く、球が割れやすく、かつ栽培が難しいため、国産の上海早生はなかなか流通していません。外国産の上海早生は流通していますが、同じ品種とは思えないほど香りや味が全然違います。 くわはら農園の上海早生は甘みがあり、味わいマイルド。加熱すると匂いが比較的気にならないのも特徴です。昨年は球割れ被害が多く、半値以下で大量に訳ありでお出しし、沢山の方に買っていただきました。ポケマルユーザーの方も食べられた方は結構いらっしゃいます。 今回はその味わいマイルドの上海早生のにんにくの芽。にんにくの芽は登録されている農薬がありませんので農薬不使用のものしか流通できません。しかも、にんにく１球につき１本なので収穫量も限られます。なので国産のにんにくの芽は1％ほどらしいです。 上海早生のにんにくの芽は甘くてほくっとしてます。下茹ですると柔らかいのでパクパクとお箸がすすみます。 ▼品種・味の特徴・食べ方 炒め物がオススメです。軽く塩茹でしてから炒めると柔らしくなります。 豚肉との相性は抜群です。 ▼栽培/生産方法、こだわり 農薬・化学肥料不使用。 にんにくを栽培して10年くらい。最初は減農薬ではじめましたが、どんどん使用量を減らして、農薬不使用の作付け面積を増やしていきました。今年からは全面農薬不使用に踏み切りました。今のところ、順調です。除草剤も使用してないので、マルチの防草シートを使い、マルチの穴から覗いている草は何度も手で摘み取っています。 また、くわはら農園ではバイルス菌(乳酸菌)とカルシウム、酵素を活用したカルテック栽培を採用しています。草取りの手間に加えコスト的に高くなっていますが、カルテック栽培を採用する事により、農薬を使わずともにんにくは元気に育ってます。 種は自家種を引き継いで使用しています。種用のにんにくは圃場を変えて連作障害が出ないように工夫して国産の種を維持しています。 ▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など） 今のところ順調に育ってますが、病気が入ったり気候の関係でまだ油断できません。また、今年は暖冬だったため、例年に比べ収穫が早くなる可能性がありますが、まだなんとも言えません。昨年は４月下旬頃から出荷していましたので、4月下旬から出荷を予定いております。 状態を保つために念のため冷蔵でお送りします。