来ました、お待たせしました！！ マグロを獲っているからこそ、できる技。 そして、産地に加工施設を持っているからできる商品のご紹介です。 マグロの心臓、頭肉、ホホ肉のお刺身セットのご紹介です。 漁師でも滅多に食べることのできない、マグロの心臓の刺身。 実は鮮度が良くないと、生臭くなっちゃうんですけど、うちのは全く違います！！ 他の食べ物に似てると紹介したくないのですが、まるで牛のレバー刺しのような食感です。 胡麻油に塩でも美味しいですし、ニンニク醤油でも美味しいです！ (レバー刺しファン必見です。必ずやご期待に応えられると確信しております！) 頭肉は、大トロに引けを取らないぐらい脂がのってます。ここを贅沢にお刺身で食べます。 文章を書いてるだけで、あの味を思い出してヨダレが出て来ます。。 次にホホ肉。 こちらはステーキなどにして食べさせてくれるお店はありますが、うちでは、薄くスライスして、お刺身で食感と旨味を味わってもらいます！ 弊社の自社通販サイトに先駆け、ポケマルでこの3種類セットをテスト販売致します。 3種類、全てカット済みになってまして、流水解凍もしくは、冷蔵庫でゆっくり解凍していただければ、召し上がれるようになっております。 是非召し上がっていただき感想いただければと思います。 ◆◇ポケマル事務局からのお知らせ◇◆ このページの下にある〈記事一覧〉では、野呂さんが書いた記事を読むことができます。 #魚#お酒のお供に#さばいてお届け#食べ比べ

2017年12月27日追記

まぐろの心臓、頬肉、頭肉の中でも、ハツ(心臓)を食べたことがある方は少ないかと思います。 基本的にまぐろ漁師しか食べられないものです。なぜかというと、大きいマグロの場合、釣れたらその場で取ってしまい、漁師自身が食べてしまうからです。 小さめのマグロの場合は、内臓を取らずに流通するので、ハツはありますが、何の処理もしていないため、鮮度が落ち生臭くなってしまいます。 うちのハツは、船上で除去したらすぐに殺菌水で洗い、氷水で加工場まで輸送し、その後もさらに殺菌水で洗浄してありますので、品質が全く違います！ 長くなりましたが、臭みもなく美味しく頂けるかと思います。 ごま油と塩で食べれば、牛のレバー刺しのような感覚ですし、生姜醤油でも、わさびと醤油でも美味しく召し上がれます。 頬肉は薄くスライスしてあり、他の部位にはない食感と味わいが楽しめます。 マグロに限ったことではありませんが、一般的に魚の世界では口の大きさに比例して大食漢だと言われます。マグロは1年に10kgずつ大きくなりますので、成長の早い魚です。 したがって、口を開けるための頬肉が食べ応えあります。 最後に頭肉です。 トウトミとも言います。 頭肉は、魚体重量に対してわずか1%しかとれません。 非常に貴重です。 ハツも頬肉も同じような感じですが。 頭肉は大トロに引けを取らないほど、脂がのっております。 脂が強いとわさびをたくさんつけても辛くありません。 むしろちょうどいいアクセントになり美味しくいただけます。