きれいな薄紫の菊芋です。 水溶性食物繊維の「イヌリン」を多く含むことで知られる人気の根菜です。 ちへいの畑では毎年人気の野菜で、ピクルスや漬物にする方が多いです。我が家では、ソテーしたものをトーストにのせたり、お味噌汁の具、蒸してツナマヨ和えなど、加熱して食べることが多いです。 3枚目の画像は菊芋サラダです。ポテトサラダの菊芋バージョンです。 生だとシャキシャキとした食感、じっくり加熱するととろける食感になり、調理方法で違いが楽しめます。 土つきで保存することで鮮度、栄養素を保てますので、調理するタイミングで洗っていただくのがお勧めです。 ワイルドに毎年たくましく育ってくれるありがたい存在です。茎が2メートル以上の大きさに育ち、秋にはひまわりに似た黄色の花が咲きます。 大体収穫は毎年11月に入ってから。今年は、自給畑をやられているファミリーや若い女子、畑に興味のある親子と一緒に掘りました。ちびっこもよく働いてくれました。 畑の土とともにコンテナに保存した菊芋は、春までシャキシャキと鮮度を保ってくれます。 そしてその芋たちの一部がまた春、種いもとなって畑に植え付けられます。 ※段ボールに新聞を敷いて直接お入れします。段ボールはリユースのものを使用します。