アローカナと烏骨鶏を掛け合わせたという鶏を作りたくて、一代交雑種を作ってみました。主に卵の目的でしたが、肉も具体的にはどうなるのか？ という試作品であります。 （画像二枚目は、純粋烏骨鶏肉と比べたもの） お肉の特徴（すべて烏骨鶏丸鶏と比べたもの） ジューシーという点で鶏肉感アップ、 鶏皮の色は少し薄くなって水色→加熱すると骨は黒くなる サイズは烏骨鶏と同じ程度、圧力なべにそのまま入ります 烏骨鶏の丸鶏は主に薬膳としてご注文、ご用命を頂いておりますが もう少し簡単に食べられるのかな、という印象です。 基本はさっぱりしていますので、胃にもちょっと優しいと思います。 目安分量：一羽あたり2人前 アニマルフォレストうつしの森では鶏はすべて平飼いという方式で飼育しております。ハウスの中を自由に歩き回ったり、砂浴びや日光浴、虫の取り合い、菜くずをみんなで食べるなど快適さを考えて飼育しております。 また、使用しているエサは田村市内で手に入るおからや、エゴマの搾りかすなどを混ぜて与えています。 通常のお肉と違い、最短でも6ヶ月、長いものは1年で出荷となるので大変筋肉が強く、その分旨みを蓄えています。