佐渡島の近海は暖流と寒流が入り混じる絶好の漁場として知られており、魚介や海藻類にとっては絶好の生育の場所でもあります。日本海の冬の荒波にもまれた育てられた佐渡産の天然わかめは身が厚く、歯ごたえもあり風味豊かです。 　毎年4月上旬から下旬ころにかけて旬を迎える「わかめ漁」で刈り取った新鮮なわかめを一度水洗いして、そのあと沸騰したお湯にサッと湯通します。そのあと水気を切り塩をまぶし、塩もみをするとどんどん水分が出てきますので水分がなくなりしおれたようになるまで水分を出します。そうして出来上がった塩蔵の生わかめを袋詰めしてご提供いたします。 　お召し上がりの際には食べる分だけ取り出していただき２～３回程度かけて水洗いして塩分を取り除いてあげればこれまた風味豊かなわかめに早変わり！あとはお好きな大きさにカットしてお味噌汁の具材や麺類のお供にどうぞ。 　余った生わかめは冷蔵庫の中で保存しておけば長期保存もできます。