大玉トマトに比べて機能性成分リコピンが約８倍旨み成分グルタミン酸が約３倍も含まれています。 皮はやや硬めですが、果肉はほどよくソフトで、甘味と酸味のバランスがとれています。 正直言って生食はオススメしませんので、是非とも加熱調理でお召し上がり下さい。 シシリアンルージュは調理してもトマトの中の水分が逃げず、オリーブオイルやサラダオイルをトマトの果肉の中に取り込む特徴があります。 そのため「トマトの旨み成分」(グルタミン酸)と「オイルのマッタリ感」とが絶妙に絡み合い濃厚な味わいになります。 オリーブオイルで炒めて塩をかけるだけでもよいですし、にんにくの風味をつけても美味、オーブンでチーズと一緒にグリルするのもオススメです。 また、湯むきしやすいため、量が多いときはトマトソースにして冷凍保存も可能です。 トマトソースはパスタと和えたり、パンにのせたりして食べるほか、魚介類の料理にも使用できます。 ヘタが取れ易いので、付いているものと付いていないものが混在します事をご了承下さい！