ご存じの方も多いと思いますが、熊本県の生姜生産量は、高知県に次ぎ全国第2位です。そのほとんどが八代市の東陽町を中心にその近隣で生産されています。実は、私も3年ほど東陽町でお世話にあった縁もあり、生産者の方に生姜の種を少し分けていただきました。併せて、育て方のアドバイスもいただきながら、これまでの母の経験も活かし、しょうがの栽培に挑戦しています。本場、東陽町産の生姜には、形も大きさも及びませんが、今年もいい生姜づくりを目指します。収穫時期は、10月から11月ですが、9月末から10月にかけての生姜は、柔らかく、酢生姜づくりには、最高です。1月頃の生姜は、佃煮に向いています。炊きたての白いご飯の友に最高の組み合わせです。 　今回ご注文いただいた方には、生姜の味噌漬け、生姜の山菜おこわ、生姜のきんぴら、生姜の甘酢漬け、生姜の佃煮、生姜のお菓子など、分かりやすい生姜料理レシピのQRコードかレシピを同封しておきます。是非、生姜を使った料理に挑戦し、新生姜の健康パワーをいっぱい味わって下さい。