無人島生まれ 無人島育ちの甘夏「うぶ柑」 熊本県天草市にある無人島「産島(うぶしま)」 ここはかつて甘夏作りが盛んに行われていました。 しかし作業のたびに船に道具などを積み込んで行かなければならないためコストがかかること、さらに高齢化した農家には重労働であることなどが理由で約15年前に甘夏づくりは途絶えました。 しかしずっと放置しているにも関わらず、少ないながらも実は成り続けています。 6年前から地域振興の一環として、その甘夏を「産島のみかん」というところから「うぶ柑」として名付け、地域資源を活用したまちづくり活動を行っています。 木は剪定もしてないため、どんどん成長しており木に登ったりハシゴを使って高枝切りバサミで収穫する必要があり、地元のみんなと力を合わせて収穫作業をしています。 肥料も農薬も使用せず、自然の力だけで樹上で完熟させた「うぶ柑(甘夏)」は甘夏本来の酸味と爽やか甘さに加え、生命力溢れる力強い味わいが特徴です。 昨年NHKでも、私たちの活動と産島の甘夏「うぶ柑」が紹介されました。 収穫量も少なく、完熟ギリギリまで樹上に成らせているため青果でお届けできるのはわずかな期間のみとなります。 希少で野生味溢れる「うぶ柑(甘夏)」を味わってみませんか？ ※こちらの商品の売り上げは、産島の環境保護活動費として全額地域へ還元いたします。 ※自然栽培のため、果皮に黒点やキズ等があります。 サイズは大小混合となります。