【“味香みかん”について】 底には子供ミカンがありますので、剥くのは上からお願いします。味は一段上ですので、ご褒美として最後にチュルッと啜って下さい。　 他の品種には無い幾つもの新しい価値と特徴を持つ、希少高級ミカンです。 ①　味と香りは濃く深く、その余韻はお口に永く漂います。 ②　生食できる期間が、１～5月までという長い期間が可能ということです。一般的なミカンは精々2ヶ月ほどですが、その2倍以上の期間はビックリです。しかも味と香りは、その期間を通じて成長をしていくというスグレモノなのです。 ③　ガブッ！と皮丸ごとカジってください。皮にこそ美味しさの秘密が詰まっています。 和洋料理の食材として、新メニューに活用されております。パティスリーでは、フレッシュスイーツの高級フルーツとして大変ご好評を頂いております。　 ④　果皮も食べられるということから、他の特徴が活かせます。機能性成分である　β-クリプトキサンチンは、全食品中で7940μgという桁違いの含有量なのです。ネット検索でその働きをお調べいただければ、その高い内容にキッ！と驚かれるはずで。ミカンの皮は、生ゴミとして捨てるモノでした。 “味香みかん”に関しては、捨てるなんて何と勿体ない！　ことなのです。 生食するだけでなく、その他の活用方法も、色んなレシピでお試し下さい。野菜と一緒の浅漬けは簡単でき、お箸が止まりません。即席ナチュラルマーマレードは、朝食の友というだけに留まらず、お肉料理の仕上げにも重宝します。勿論乾燥させれば漢方薬の陳皮としても有効活用できます。皮が少し苦手な方には、1個分でミカン風呂のリラクゼーションをお寛ぎ下さい。 【当園について】 以前に食したミカンがあり、その濃く深い味に驚嘆した記憶がありました。２０１５年に、元気でまだ働ける！という想いから、あの時のミカンの味が湧き起こり、あのミカンを自分の手で作ろうと一念発起しました。農業経験全く無しで66歳の高齢者が、２週間後には唐津市に移住してミカン栽培を始めました。 名前を、“味香みかん”と決めたのは、味と香りが素晴らしかった事だけでなく、何よりもその後も心地良い余韻が、長く残ったことが最大の理由です。それらを素直に文字で表したかったのです。その恵みを広めたいという意味から、恵味香 megumika を会社名にしました。 お口にしていただければ、この想いをご理解いただけると確信しております。是非ご賞味ください！！