ちへいのルタバガ

ちへいの畑で育てたルタバガです。 スウェーデン原産のアブラナ科の根菜で「スウェーデンかぶ」とも呼ばれます。 しっかりと実の詰まったずっしりした根菜で、特有の甘い香りと風味があります。寒さに強く貯蔵もきくので、青森のような寒い土地に合います。霜にしっかり当ててから収穫しました。 調理は、じゃがいものおいしい料理なら大体ルタバガでもおいしく食べられます。 例えばシチューやポトフのような煮込み料理、にんじんや他の根菜類と一緒にじっくりソテーやロースト、マッシュやポタージュ。 3枚目の画像はポタージュのアップ画像です。我が家ではほとんどマッシュのようなポタージュをよく作ります。ルタバガはじっくりソテーして甘みを引き出すととてもおいしくなります。 洋風の料理だけでなく、我が家では南部地方の郷土料理、「せんべい汁」に入れることもあります。 1枚目の画像で2kg強です。個体差がありますが、2〜3個程度でお届けします。 ※段ボールに新聞を敷いて直接お入れします。段ボールはリユースのものを使用します。 ルタバガは7月末〜8月に種をまきました。 今季のルタバガは2020年に自家採種した種で育ちました。 通常は引き抜いて終わりの間引きした株も、試しに植え直してみたら、小さいながらちゃんと育ってくれました。 葉っぱもおいしいので、生育中は結構虫が食べにきました。見つけたらよその草へ移します。 11月、すっかり寒くなって畑の草も枯れる頃に収穫しました。みっちりとして重いルタバガ、収穫から貯蔵の作業はちょっとした運動です。