栽培期間中の農薬は使用していません。 外観は難ありの果実を含みます。 ＜商品概要＞ 12月採り：12月下旬以降に収穫する果実になります。 （早採り12月収穫、通常：2月前半収穫、春採り：4月上旬収穫 ← 当園方式） 黄色く色づく頃には木の下に行くと甘い香りに包まれるほど香りが強いのが特徴です。お部屋に置いておくとパール柑の香りが拡がります。 お届けするのは、ふぁおの果樹園で栽培している果実で、外観上の傷等が目立つ果実も含む商品です。 2019年6月以降は、農薬を使用せずに栽培しています。 ＜品種＞ 品種は、大橘です。 鹿児島県で古くから栽培されていたものですが、来歴は不明で「文旦」の一種とされています。 熊本県では三角・天草地域で多く栽培されており、果肉一粒一粒が真珠のような輝きなので「パール柑」,もしくは「天草文旦」の名前で流通しています。（ちなみに天草は真珠の産地でもあるんです）、鹿児島のサワーポメロとは同じ品種です。 ＜味の特徴・食べ方＞ 早採りならではの酸味が残る味わいが楽しめます。 果皮がなめらかで苦味は少なく、果肉は張りがあって香りがよく、さわやかな甘酸っぱさが楽しめます。 パール柑はそのまま食べるだけでなく、お料理の食材としてもおすすめです。例えば、白身魚とともにちらし寿司の具として、また生ハムを巻いても美味しくいただけます。 皮はピール菓子にしたり、お風呂に入れたりして無駄なくご利用いただけます。 ＜数量・分量の目安＞ 　・4kg：8個前後（商品はM~3L混合になります） 　・8.5kg：18個前後（商品はM~3L混合になります） ＜栽培/生産方法＞ 2019年6月以降は、農薬を使用せずに栽培しています。 ただし、近隣に田んぼや果樹畑があり、そおこでは農薬も使用されています。 ＜産直のメリット＞ 一般的な流通を通してご家庭でお召し上がりまでは、農家を出てから１週間以上かかります。市場や販売店で保管される環境・期間は様々でしょうが、農家からの産直では2日後にはお手元に届きますので、みずみずしさに差が出ます。 加えて、JA出荷では手を抜くというわけではないですが誰が購入されるかわかりません。しかし、農直販売ではご購入される方がわかる（見える）ので、正直なところ商品を準備する心構えが違います。 ＜注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など）＞ 特定曜日の発送とさせていただきます。原則としてご注文後最初の発送日に送付いたします。 日時を指定しての配送では、発送日から13日後まで指定が可能です。 なお、シーズン終盤では在庫状況によりご指定の希望に添えない場合があります。

2022年4月4日追記

現在の在庫は2月下旬に収穫した果実となります。