「白身がぷるんとしていて、卵かけご飯が美味しかった」 平飼いで昔ながらの餌にこだわった卵は、味に差が出る卵かけご飯や茹で卵などシンプルな調理でも最高ですし、お世話になってる方へのプレゼントなどにも喜ばれます。 「昔の卵は、薬のように重宝されていた」 大量生産はできませんが、丁寧に作れられた極上の卵を、あなたの食卓にお届けします。 ●「ばあちゃんの昔たまご」の3つのこだわり ①鶏に負担の少ない平飼い 素ヱコ農園では、1平方メートルあたり1羽という広々とした空間で鶏を飼育しています。 （地鶏の定義は一平方メートルあたり10羽以下とされています） 平飼いで鶏を飼うことは、ゲージで飼うことに比べて作業が多くなり、生産者にとってはめんどくさいですが、鶏にとってよりより環境を作るために平飼いで飼育しています。 気持ちよさそうに、砂を浴びている鶏を見て、いつも癒されます。 ②自分でブレンドする餌づくり 多くの養鶏場は飼料メーカーが作った配合飼料を与えていますが、素ヱコ農園では、自分たちでいろいろなところから餌を集めてきてブレンドします。自分たちで餌を作るのは、手間がかかりますが、海と山に囲まれる自然豊かな伊万里だからこそできる餌作りを楽しみながらやってます。 ③ひよこから大切に 素ヱコ農園は、ひよこから大切に育てています。 多くの養鶏場は、日齢120日で鶏を入荷します。 ひよこから育てることはコストもかかるし、時間もかかり、作業も増えて、大変なことですが、自分たちで育てるからこそ、愛着も湧きますし、何より立派な鶏に育てることができます。 素ヱコ農園では、ビタミンや食物繊維のために緑餌（野草）をたくさん食べさせています。日齢120日で入荷した鶏は、草を殆ど食べませんが、ひよこのうちから教育してきた鶏たちは喜んで食べます。