〇花粉症のお茶セットとは 抗アレルギー成分「メチル化カテキン」が多く含まれる【べにふうき緑茶】を使った煎茶と玄米茶をセットにしました。 「メチル化カテキン」は花粉症やアレルギー性鼻炎による、目や鼻の不快感を軽減させるお茶です。もちろん個人差はありますが花粉症にお悩みの方には是非お試しいただきたいお茶です。 当園の園主も長年重度の花粉症と薬の副作用に悩まされ、ひどい日には発熱し寝込むほどでした。病院で頂く薬でくしゃみは治まっていましたが、 眠気や喉の痛みなどの毎年の長期間服用は副作用も辛いものでした。 10年程前、お客さまから【べにふうき緑茶】の問い合わせがあったことから、べにふうきの苗を植え栽培を始めました。 自身もべにふうき緑茶を飲み始めてからは薬も手放し病院に通うこともなくなりました！お茶なので副作用ありませんし、農薬・化学肥料不使用なので安心して飲んでいます。 〇煎茶「べにふうき」 100g 苦く渋いが抗アレルギー作用を持つメチル化カテキンを多く含有するお茶として有名です。 　紅茶用の品種として改良されたお茶で、普通の緑茶に加工するとカテキンが豊富に含まれるため苦みが強く感じられます。 　独特の香りがあり口に含んだときは「苦い」と感じますが、短い時間で苦さはなくなり口の中がスッキリします。 毎日飲んでいると、「クセになる苦さ！」 個人差はあると思いますが、私は苦さには数日で慣れました。 ・淹れ方の目安…1人分：茶葉ティースプーン1杯分（約2.5g）／お湯80ml 通常煎茶を淹れる時のお湯の温度は80℃くらいですが95℃くらいの熱いお湯をつかうのがお勧めです。 メチル化カテキンをしっかりと抽出するためには、熱湯で淹れる事が重要なポイントとなります。60～90秒ほど蒸らしてできあがり。 花粉の季節には3～4時間毎に飲むことで鼻や目の不快感を軽減してくれます。 〇べにふうきとやまかいの玄米茶 メチル化カテキンを最も多く含むお茶「べにふうき」と 2番目に多く含むお茶「やまかい」の粉末茶を使い玄米茶を作りました。 べにふうき緑茶に玄米を入れること煎茶としてそのまま飲むより、飲みやすくしました。 ・淹れ方の目安…1人分：茶葉ティースプーン山盛1杯分（約3g）／お湯150ml ◯飲み方 ・大きめの急須と湯のみを準備します。急須に茶葉を入れます。 ・沸騰させたお湯急須に移し、30秒ほど抽出させます。 ・2煎目もおいしく頂けるようにお湯を急須に残さないよう、最後の一滴まで注いでください。