▼自己紹介 埼玉県ときがわ町でオーガニックな体験農園を運営しています。杉浦です。 食の安全性に疑問を持ち、「自分で作らないと」という危機感から、脱サラして有機農業の道へ。 お野菜は自然栽培、自然農のやり方をベースに、堆肥も最小限に、出来るだけ耕さず、草も活かしながら育てています。 なので、スーパー等で手に入るものと比べて、お野菜の味は、良くも悪くも「濃い」です。 甘いものはより甘く、辛いものはより辛く、苦いものはより苦く。 野菜本来の味と言いますか、そのまんまなんです。 命が濃いんですね。 で、下手したら野生に還り始めています。 かといって放任してる訳ではなく、あくまで栽培です。 人の手助け無しでは野菜は生きていけないので。 限りなく野生に近い野菜。 その境界線を行ったり来たり。 野菜は元々野草ですし。 そんな、そのまんまの野菜作ってます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 病不調に悩まされているのは人間と人間に関わった生物だけという事実。 そうなんです、癌や糖尿病等、主に現代病と言われているものに悩まされているのは人間と人間に関わった動物、植物だけなんです。 人、家畜、ペット、動物園の動物、畑の野菜、穀物、果実等、人が関わった生物は虫や病気に常に苦しんでいます。 ペット、家畜においてはほんと、人間と同じ病気になります。 かたや、野生動物はというと、そういったものには無縁の暮らし。 いったい何が違うのか。 そう、食べているものが違うということ。 人の関わり方に問題があるということ。 嗜好品と考えれば何を食べてもいいのですが、健康を維持しようとか、自然治癒力を取り戻そうと考えた場合、スーパーや流通している食材じゃやっぱりムリがあります。 実際のところ、オーガニックとか無農薬というのはあまり関係がなく、どちらかというと肥料の方ですね。有機質肥料を使っているから安全とか、無農薬だから安心とか。そこは本質とはあまり関係がない話。 要は完全なバランスの食を食べることが大事なのですが、見栄えを重視する消費者の影響で残念ながらメタボな生産物が市場に溢れています。 自然農や自然栽培も良いですが、そもそも野菜自体が自然からみたら不自然な植物であり、肥料の要求量もバケモノ級。人が関わらないとすぐに自然淘汰されてしまうようなものです。 と言いつつも、人類が培ってきた野菜の種。アクもなく、美味しいので便利なわけです。（野性の植物はアク、毒だらけw） そこはうまく活用しつつ、いい感じのバランスでやっていこうと模索してるところです。 ▼商品概要 季節の旬のお野菜を園主の独断と偏見で詰め合わせた、園主のおまかせセットです。 スーパーの様に常に決まったものがある訳ではなく、その季節ごとに採れる旬のお野菜、山菜、野草、果実をお届けします。 ▼品種・味の特徴・食べ方 在来種、固定種を基本としつつも、美味しそうなものは交配種でも果敢に取り入れて栽培しております。 ▼数量、分量の目安 100サイズの箱にいい感じで入る容量でお送り致します。 ▼栽培/生産方法、こだわり 自然栽培、自然農の生産方法を積極的に取り入れ、持続可能な農業を目指して栽培しております。化学肥料や農薬についても使わないのはもちろん、由来の分からない堆肥も土壌汚染、地下水汚染等の問題もあり使用しておりません。 ▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など） 鮮度を維持するため、出来るだけ洗わず発送致します。 毎週水曜日のみの発送となります。